投稿日:2017-11-01 Wed
注射器肝炎薬害肝炎訴訟の特別措置法が来年1月15日で期限が切れる時限立法であり、早急に国会で法律を改正することが必要です。この法律は議員立法です。
法律制定にあたっては、超党派の議員の方々にお世話になりました。
法律では、C型肝炎に感染した止血製剤などを投与された方が対象です。推定1万人感染被害者(特措法による救済対象者)がいると言われています。
でも国内のC型肝炎感染者は、200万人。どのようにして感染が広まったのでしょうか。
集団予防接種によるC型肝炎ウイルスの集団感染はしないことが、科学的に照明されています。
注射器によるC型肝炎の感染は、昭和30年代に盛んに行われた解熱剤や寄生虫の駆除剤の静脈注射時の注射筒や針を換えない、ガラス製注射器の使い回しです。
「Dr.mimaが医原病を斬る!」 http://kannen.wixsite.com/mima-kanen
注射器肝炎 誰も語らなかった医原病の真実 著者 美馬聰昭 http://blog.goo.ne.jp/ry…/e/0e78b4a9040e43ceeb0dd99ea31433b1
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投稿日:2013-06-13 Thu

6月14日(金)、B型肝炎訴訟第26回口頭弁論が大阪地方裁判所で行われます。
開始は13:30~大阪地方裁判所202号法廷です。
原告さん3名、長野弁護団長が意見陳述をされます。
14:30から報告集会、場所は中之島の中央公会堂の小集会室です。
今回の報告集会のメインは、HIV訴訟を経験された、ネットワーク医療と人権(MERS)若生 治友理事長さんから、ご自身の経験と訴訟後の感染者支援活動についてのお話です。
そのあと、交流会(グループディスカッション)もあります。
報告集会は17:30ころ終了予定です。
終了後参加者による懇親会(食事会)も開催されます。
報告集会・交流会まで参加する予定です。
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投稿日:2012-12-15 Sat

B型肝炎訴訟、14日に大阪地裁で弁論期日があり、165人(150家族)が個別和解しました。大阪では、1,469名の提訴者で、和解成立は383名になりました。
読売新聞の記事では厚労省の統計で、12月7日現在で全国29地裁で提訴者数は7,147人、和解数は1,416人と報じています。全員の和解にはまだまだ時間がかかりそうです。
読売新聞の記事http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121215-OYO1T00342.htm?from=main1
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投稿日:2012-12-14 Fri

大阪肝臓友の会のTさん(女性)が、意見陳述をされました。
傍聴者が多く傍聴できませんでしたが、終わってからご本人に会うことができました。息子さんを連れてきておられました。娘さんも含め子どもさんに母子感染しているとのことです。娘さんは旦那様のお仕事の都合で米国で生活されています。民間保険ですが医療費の自己負担は相当なものだそうです。
集団予防接種からのB型肝炎感染は、家族に相当の辛苦を与えています。給付金だけでは済む問題ではありません。
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