投稿日:2007-03-14 Wed
14日午後2時から薬害肝炎訴訟控訴審が大阪高裁で行われました。この日は、国側の弁論のみでした。内容は、プロジェクターを使ってプレゼンテーションが行われ、3月2日の大阪地裁での第2陣弁論と同じ内容でした。
フィブリノゲンの有効性と地裁判決の問題として、
・フィブリノゲン(補充療法)が今でも産科DICに有効であること。
・フィブリノゲンの再評価審査は取り下げられたのであって、否定的な評価は受けていないこと
・フィブリノゲンは、比較臨床試験が行えない薬剤であること。
などを巧妙なプレゼンテーションで1時間にわたり展開しました。傍聴席から見聞きしていると一見そうなのかなと思ってしまうようなものでした。
弁論の最後に、原告側代理人の甲斐弁護士は、次回期日で今回被告側が展開した有用性や再評価審査などの評価について、国側の嘘にちりばめられた弁論に反論したいと予告しました。
傍聴席いっぱいし、傍聴人は声なき支援を原告と弁護団に送っていました。
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