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sin

Author:sin
 B型肝炎患者です。
 大阪肝臓友の会で療養相談担当・事務局長。
 団塊の世代。

 写真は、東京江東区夢の島、「第五福竜丸展示館」の第五福竜丸船尾
 04/03/06 訪問 撮影
「第五福竜丸」の航海は続く 核のない世界を目指して
 JanJanニュースから

■2010年度国会請願 請願行動
 国会請願行動を5月25日に行いました。
 9万5千筆の署名を5/25に国会議員の方々に託しました。ご協力ありがとうございました。
  国会請願署名:「肝硬変・肝がん患者等の療養支援などを求める請願書」

■ 肝炎対策基本法が11月30日成立しました。ご協力ありがとうございました。
 法律に基づき肝炎対策が拡充され肝炎患者の療養が改善されるように今後ともがんばります。
法律
衆院厚労委員会決議
11/26衆院厚労委議事録
日肝協声明

「sinのつぶやき」(ツイッター)

 

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5月は
浜寺公園 バラ庭園で 5月の予定です。
 時が過ぎ去るのは早いですね。

 5/ 1(金) メーデーですが、肝障害の評価に関する検討会(厚労省)
 5/ 7(木) 「肝炎対策基本法制定に関するアンケート実施」記者会見(東京)
 5/10(日) 「肝炎対策基本法制定に関する国会請願」行動打合せ(東京)
         がん患者団体支援機構総会(東京)、鳥越俊太郎新理事長の講演



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テーマ:肝炎 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

患者会 | 23:18:26 | Trackback(0) | Comments(0)
肝炎・免疫研究センター
浜寺公園 バラ園 全国肝炎対策推進懇談会開催のための日程調整が行われています。今年7月頃までには開催される模様です。国の来年度予算の概算要求(8月末)の策定にも懇談会での意見などが反映されるものと思われます。
 一方、薬害肝炎原告弁護団は、国との和解合意の条件として、「厚生労働大臣との定期協議」をあげ、今年も7月頃までには行えるように厚労省と調整中のようです。

 第1回全国肝炎対策推進懇談会は、昨年8月29日に開催されました。
 その時に配付された資料は、厚労省のサイトでご覧になることができます

 この会議の前進である「全国C型肝炎診療懇談会」が、07年1月26日付けでまとめた、「都道府県における肝炎検査後肝疾患診療体制に関するガイドライン(全国C型肝炎診療懇談会報告書)」(平成19年1月26日)の「まとめ」で、
 「肝炎対策の均 てん化をより一層推進する観点から、我が国の感染症医療の中核となってい る国の医療機関において肝炎対策の中核的役割を付与することについて検 討すべきであると考える。」と結んでいます。
 これは、この懇談会の患者委員が強く求めて文章化されたものです。
 具体的施設名が、今年の予算説明で具体的に説明されています。「国立国際医療センター 肝炎・免疫研究センター」。



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肝炎対策(行政) | 23:40:56 | Trackback(0) | Comments(0)
拠点病院の診療機能情報提供を
埼玉県肝疾患拠点病院 診療内容一覧 肝炎の診療ガイドラインが厚労省によって策定され、各地で肝炎診療ネットワークがつくられてきています。
 患者や家族が、C型肝炎、B型肝炎、肝硬変や肝がんと診断されて、どこで治療を受けたらいいのか、情報を得たいとよく患者会にもご相談がきます。

 肝炎診療専門医療機関や肝疾患拠点病院がどんな治療が行えるの、その内容をホームページなどでも公開していただきたいと思っています。

 各地の肝炎対策をサイト上で調べていると埼玉県で良い取り組みをされておられるのを見つけました。
 埼玉県 肝疾患診療拠点病院
 http://www.saitama-med.ac.jp/hospital/liver2.21.4.html

 インターフェロン治療の実施件数、肝がんや肝硬変の治療実施可能な治療法、エコー、CT、MRI、PETなどの検査の実施状況などが医療機関ごとに一覧表示されています。

 《参考》都道府県における肝炎検査後肝疾患診療体制に関するガイドライン



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肝炎対策(行政) | 23:20:31 | Trackback(0) | Comments(0)
年金加入期間の証明
浜寺公園庭園の池 つれ合い(元教員、現在時間講師)にお世話になって、患者会活動ができています。共済年金の手続きに、私の年金加入期間証明が必要になりました。
 社会保険事務所にでかけました。
 厚生年金、国民年金の加入月数は270か月。それ以前は、私も共済年金を13年ほどかけていました。でも、退職したときに一時金で受け取り、住宅ローンのまとめ返しの資金にしてしまいました。

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雑記 | 19:48:12 | Trackback(0) | Comments(0)
議題は盛りだくさん 課題は財源
東京 丸の内界隈 26日、日本肝臓病患者団体協議会の拡大常任幹事会。東京巣鴨の貸し会議室が会場です。
 12時集合、皆でお昼を食べて、12時半から会議開始。議題は盛りだくさんです。

1.日肝協の課題
 ①来年度予算概算要求(8月)に向けた要望書づくり
  全国肝炎対策推進懇談会への対応
②加盟患者会の承認手続き
③組織強化と財政、事務局体制
④企業の患者会支援
⑤第18回肝臓週間(5/18-25)
  世界肝炎デー(5/19):世界肝炎アライアンス(連合)
⑥日本難病疾病団体協議会第5回総会
  がん患者支援機構総会




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患者会 | 23:59:45 | Trackback(0) | Comments(0)
肝臓週間(5/18-24)
肝臓週間のポスター (財)ウイルス肝炎研究財団から「第19回肝臓週間」のポスターが届きました。
 長野・松本でのメインイベント=パネルディスカッションの案内が紹介されています。
 財源がないのでしょうか。インパクトのないポスターです。

 どうするのか、これも考えねばなりませんね。



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肝炎対策(行政) | 23:32:52 | Trackback(0) | Comments(0)
鳥取県が独自の支援策を検討、実施へ インターフェロン助成で
 毎日新聞鳥取県版で、「肝炎治療助成:県が独自救済支援 インターフェロン利用者に柔軟制度」を今年6月から行うと報じています。

 県独自制度の内容は、最近の世界同時不況で、企業のリストラで職を無くしたなど収入が激減された方に、インターフェロン治療を継続していただくための肝炎患者への支援制度を発足させるというものです。

 国もこの制度を見習って、全国で行われるように早急に検討してほしいものです。

 毎日新聞の記事はこちらからご覧になれます。
   

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肝炎対策(行政) | 23:07:35 | Trackback(0) | Comments(0)
友の会だより
友の会だより 129号 23日午前、区民センターで会報の発送作業。
 会報の訂正箇所にシール貼り、袋詰め、宛名ラベル貼りなど1000冊ほどを郵便局から
発送する為の準備作業です。
 いつもは、作業の会場を午前・午後借りているのですが、この日は、午前しか借りられませんでした。12時までに作業を完了しなければなりません。
 先週末、「新年のつどい」参加された会員、運営委員など30人ににお手伝いをお願いする葉書を出しました。おかげで、19人もの応援団が駆けつけてくださり、12時ちょうどに作業を終え、無事に郵便局に持ち込むことができました。

 会報の内容を目次から紹介します。
  ・講演会案内
  ・ 講演録 肝発がん回避と再発抑制
  ・活動報告 支援法制定めざしもう一歩ご協力を、他
  ・肝臓情報 B・C型肝炎治療ガイドライン
          肝炎対策基本法 なぜ必要?、他
  ・寄稿 療養体験 放射線障害の苦痛
          あんなこと、こんなこと
  ・おたより 肝がん発がんでも裁判は、他


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患者会 | 23:18:18 | Trackback(0) | Comments(2)
日本肝臓学会のサイトに「治療ガイドライン」掲載
ポコの散歩道で 日本肝臓学会が「ウイルス性肝疾患の治療ガイドライン(2009.3改訂)」を同学会のホームページ上(「医療従事者の皆様へ」)で公開しました。
 また、このガイドライン作成のもととなった厚生科学研究費補助金肝炎等克服緊急対策研究事業(肝炎分野)
-総括研究報告書のうちの「肝硬変を含めたウイルス性肝疾患の治療の標準化に関する研究」(PDF:100MB)が公開されています。
  

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肝炎対策(行政) | 23:18:16 | Trackback(0) | Comments(0)
頭→目→心臓
ポコの散歩道で つれ合いが高血圧で近所のかかりつけ医を受診しています。
 先日、眼科で眼底出血の治療を受けたことを告げると、「コレステロール値も高いので、市立病院で心臓のCTを撮ってもらいませんか?」とのお勧めを受けました。
 その後、ドクターのお薦めにしたがって予約を取ってもらい、CT検査を受け、その結果の説明を受けに本日、かかりつけ医を受診。
 ドクター曰く、「心臓の筋肉を養っている血管(冠動脈)の1か所が50%位詰まっている。私なら心臓カテーテルを使った検査を受けますが、いかがなさいますか。希望の専門病院に紹介状を書きますが・・・」
 妻「しばらく考えさせてください」
 Dr.「1年も考える猶予はありませんよ。夏休みくらいまでには受けてくださいね。」
というやりとりがあったと話してくれました。

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雑記 | 23:29:16 | Trackback(0) | Comments(0)
ウイルスの遺伝子で
ポコの散歩道で ウイルスの遺伝子を解析すると治療に効果が表れやすいかどうかや、将来の病気の進行がどうなるか予測が立てられるといわれています。
 B型肝炎でも最近新しい話題が報道されました。

 読売新聞(09/04/08付、オンラインニュース)
  「B型肝炎慢性化の関連遺伝子を発見…東大チーム」
 ウイルスに感染しても一過性で終わるか慢性化するかが、B型肝炎ウイルスの2つのウイルス配列の違いで持続感染の確率が4倍上がる。また、この2つの遺伝子が作り出すタンパクがウイルス排除に関係するかもしれないと報じています。

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治療・治療薬 | 09:20:29 | Trackback(0) | Comments(1)
やっと 「肝臓のなかま」版下完成
肝臓のなかま 表紙 19日付読売新聞(大阪本社発行)の家庭欄で、「岡山大学と米ピッツバーグ大の共同研究チムが、人胚性幹細胞(ES細胞)から、肝臓の細胞を作り出すことに成功した」と報じています。
 記事は、「岡山大の小林直哉講師(消化管外科)らは、蛍光物質を用いて、成熟した肝細胞だけを
集める方法を開発した。集めた細胞は、アンモニアを尿素に変えるなど通常の肝細胞のように働いた。血液を固める成分を作る能力も確かめられ、・・・」と、解毒や止血因子の産生能力があることを報じています。
 人工臓器へ一歩前進でしょうか。喜ばしいニュースです。

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患者会 | 23:54:02 | Trackback(0) | Comments(0)
310~380万人 政府公報インターネットTV
肝炎対策のロゴマーク 4月9日、内閣府が運用している政府公報インターネットTVに、B・C型肝炎のウイルス検査とインターフェロン治療などを促進するための番組が流され始めました。

インターネットテレビ 政府公報 内閣府
  20ch くらしの安全・安心
    国民生活の安全・安心に関する情報を提供


     「肝硬変・肝がんを予防するために!」

 沈黙の臓器と呼ばれる肝臓。初期の肝炎を放置しておくと、肝硬変や肝がんといった重篤な病気になります。今回は、ウィルス性肝炎について正しい知識や検査・治療方法、医療費助成について紹介します。
 下記のurlからご覧になることができます。
    http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2501.html


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肝炎対策(行政) | 21:19:17 | Trackback(0) | Comments(0)
「基準」を示すべきだ
中之島風景 17日午前、大阪地裁でB型肝炎訴訟の弁論期日があり傍聴しました。
 まず製薬企業にお勤めだった原告21番さんが意見陳述しました。
 国の予防接種のせいで3度目の肝炎増悪で会社を自主退職しなければならなくなったこと、2度の肝炎増悪は、死ぬ思いをしたこと。家族への感染や、今後の病気の悪化の心配など、国の予防接種で、大変な被害を受けたことを陳述し、国の責任みとめるように訴えられまた。
 また、原告側弁護士からは、無症候性キャリア(3人の原告)に民法が定める除斥期間を機械的に当てはめる国の対応の不当性を弁論されました。

 今後の期日や進行について法定内で裁判官、原告被告代理人間で話し合われるなかで、原告側代理人が、原告個々の国側の対応について争いを起こす「基準」を示してほしいとと伝え、国側がこれを拒否し、押し問答をする一幕もありました。

 国側は裁判を引き延ばそうとしているのでしょうね。



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肝炎訴訟 | 23:44:25 | Trackback(0) | Comments(1)
訴訟支援と患者会
薬害肝炎訴訟を支える会大阪ニュースレター36号 前回のブログで当面の患者会活動の日程について紹介したところ、この17日のB型肝炎訴訟の大阪地裁の傍聴日程が抜けているのでは?というご質問というかアドバイスをいただきました。

 また、「患者会」と訴訟を支援する活動との関係は?というご質問をこれから肝炎患者会を作る準備をされる方からもいただきました。

 私は、「患者会」が、個々の訴訟そのものの傍聴などを取り組むことは適切でないと思っています。会報や通信で肝炎関連訴訟の期日や支援集会のあることを紹介する程度にとどめるのがよいのではと・・・・。(写真は薬害肝炎訴訟を支える会のニュースレターです。
 このニュースレターにも私は1頁分ほど執筆していますが、患者会の肩書きではなく「支える会」の一員として参加しています。
 

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患者会 | 23:15:33 | Trackback(0) | Comments(0)
肝炎患者会 今後の予定 大忙し
回復したポコ 季候の良い4月から患者会の予定が詰まっています。
 大阪肝臓友の会など患者会活動の今後の予定

4/18(土) 日本肝臓病患者団体協議会 「肝臓のなかま」印刷
 4/23(木) 午前 友の会だより129号 袋詰め作業(大阪市立西区民センター)
        午後 友の会 会員交流会(西区民センター)
        午後 NPO大阪難病連 低料第三種郵便 利用説明会(大阪府城東庁舎)
        午後 肝炎患者支援のための市民フォーラム会議(東京)
 4/26(日)  日本肝臓病患者団体協議会 常任幹事会(東京)
        NHK出版からの取材(東京)
5/10(日)  NPOがん患者団体支援機構 総会(東京)
 5/12(火) 大阪肝臓友の会運営委員会
 5/23(土) 第19回肝臓週間 パネルディスカッション(長野県松本)
 5/28(木) 夜 B型肝炎訴訟を支援する東京集会
        肝炎対策基本法の制定を求める第二次国会請願行動(院内集会)=予定
 5/31(日) 日本難病疾病団体協議会総会(東京)
 6/ 1(月)   同上協議会による難病長期慢性疾患対策の拡充を求める国会請願行動(予定)

 日肝協や大阪肝臓友の会の役員で分担して取り組まなければ大変です。段取りで右往左往しています。

 

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患者会 | 23:34:58 | Trackback(0) | Comments(0)
肝疾患センター 治療・患者支援・研究の総合センターをめざす
兵庫医科大学肝疾患センターのホームページ 兵庫医科大学に肝疾患センターが発足しました。
 
 「兵庫医科大学肝疾患センターの設立について

 センター長には、内科学肝胆膵科主任教授 西口修平先生が就任されました。設立された中心メンバーでしょう。
 ホームページのご挨拶のなかで「肝疾患センターとして、患者相談支援部門と情報発信事業(講演会など)をまずスタートさせましたが、今後外来部門、病棟部門、検査部門の充実を図っていきます。その運営は、主に肝胆膵科、肝胆膵外科、および放射線科に所属する肝臓専門医が合同で行います。これにより、肝疾患の診断と治療に関し各科の垣根を取り払った集学的で質の高い医療の提供が可能となります。」と述べられています。


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肝炎対策(行政) | 23:51:37 | Trackback(0) | Comments(1)
会員からのお便りをたくさん掲載
 大阪肝臓友の会の会報「友の会だより」の発送日が迫ってきました。全国の肝臓病患者会のこと、薬害肝炎・B型肝炎訴訟原告弁護団との全国キャンペーン、がん患者・家族の会のイベントなど、しなければならないことが山のように押し寄せてきます。

 寝る時間とぼけーっと過ごす時間を確保することを優先して過ごすと、「友の会だより」の版下作成日が直前に迫ってしまいました。今回は長編の療養体験が2つも寄せら、ワープロ入力担当の方からデータとして届けられています。

 叔母の死と葬儀、長らく会わなかったいとこたちと、このような場でしかあえず、近況を語り合いました。



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患者会 | 23:23:47 | Trackback(0) | Comments(0)
叔母の大往生
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 101歳になった叔母(母の姉)が昨日他界しました。
 長らく老人ホームで働いていて、退職してから大阪で長男と暮らしていましたが、私のいとこになるのですが、そのいとこも60歳代後半で顎がん他界、長い間一人で暮らしていました。
 最近は老人ホームで生活していたのですが、大往生です。
 母も91で他界していますから、母方は長寿のようです。

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地域 | 23:01:55 | Trackback(0) | Comments(0)
仕事、家事などで多忙、副作用 工夫で! インターフェロン治療
巣鴨通り商店街で 11日、松下IMPビルで、肝臓学会等が主催、読売新聞が講演して、C型肝炎の講演会がありました。読売新聞にシェーリング・プラウ社が大きな広告で案内しましたから、700席余りの会場は満員でした。
 講師は、阪大附属病院・平松先生、信州大学教授・田中榮司先生。講演テーマは、C型肝炎のインターフェロン治療です。
 平松先生は、高齢者や60歳以上の女性、1b高ウイルス量難治例対策について説明されました。
 田中先生は、ご自身の病院での患者さんの治療を紹介しながら、仕事や家事などで多忙、副作用を恐れてインターフェロン治療を躊躇される方々が多いことを図表を使って紹介され、それぞれに対する工夫を紹介されていました。

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肝炎対策(行政) | 23:12:03 | Trackback(0) | Comments(2)
計画が立ちません
日比谷公園で 最近の政治関連ニュースでは、解散総選挙の次期をめぐるものから景気対策のための追加経済対策の補正予算・関連法案審議のために国会の大幅な会期延長など、様々なニュースが駆け巡っています。

 皆様にお願いしている「肝炎対策基本法制定に関する請願」「難病・長期慢性疾患等の総合対策を求める請願」をいつ国会に届ければよいのか判断ができません。
 5日に開催された日本難病・疾病団体協議会(JPA)の幹事会でも、国会請願行動実施日を6月1日(今国会閉会直前)か11月か2案が示され執行部(理事会)で決定することになっています。

 私たちの日本肝臓病患者団体協議会も4月26日の常任幹事会で決めなければなりませんが、判断が難しいところです。その直前には、薬害肝炎訴訟・B型肝炎訴訟原告弁護団の皆さんとの打合せ会議もありますから、じっくり相談することになるでしょう。

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患者会 | 23:05:17 | Trackback(0) | Comments(0)
肝臓学会「肝癌撲滅運動 市民公開講座」各都道府県で開催
六義園で 日本肝臓学会は、「肝癌撲滅運動」を展開しています。
 5月の肝臓週間には、学会の都道府県の啓発担当の先生方が中心なって、「公開講演会」を開催されます。
 日本肝臓学会のホームページで開催日程が公開されました。
   「肝癌撲滅運動 市民公開講座
 ぜひ皆さんお近くの公開講座を受講してください。

 また、6月には神戸で第45回日本肝臓学会総会が開催されます。開催を担当されるのは近畿大学医学部消化器内科、会長は工藤正俊先生。
 最新の情報が仕入れられると思います。会費を払えばどなたでも参加できます。

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講演会・セミナー・交流会 | 23:22:45 | Trackback(0) | Comments(0)
薬害肝炎訴訟 現状は
黒鳥山公園黒鳥山公園黒鳥山公園
 8日夜、薬害肝炎訴訟を支える会の世話人会が開催され参加しました。
 弁護団から、訴訟の現状が報告され、
 大阪地裁で原告数は436ケース、内和解は243
 広島地裁       9        〃  6
 岡山地裁       8        〃  2
 松江地裁       11        〃  4
 鳥取地裁       3        〃  1

 今年になって、フィブリン糊が使われたケースで、被告国側は輸血の量との関係で、異議をとなえていたが、東京地裁で1例和解が成立。フィブリン糊でも和解が進む方向が明示された。
 また、カルテなどの証拠がない原告でも、大阪地裁で当時の担当医が証言にたち、たくさんの患者の治療方針が定まっていたケースで、裁判所がフィブリンノゲンが投与されたことを認め和解が1件成立されたと報告がありました。
 5月の大阪地裁での期日でも、相当数が和解するも通しも報告されました。



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肝炎訴訟 | 23:19:46 | Trackback(0) | Comments(0)
第19回肝臓週間 メインイベントは松本で
江戸城 田安門から千鳥ヶ淵千鳥ヶ淵 6日、お昼休みに千鳥ヶ淵を散策。

 (財)ウイルス肝炎研究財団から第19回肝臓週間のメインイベント(パネルディスカッション)の実施要項をいただきました。

       第19回「肝 臓 週 間

 ウイルス肝炎に関するパネルディスカッション
  メインテーマ:「肝炎と肝がんを撲滅するためこ」


○ と き  2009年5月23日(土) 14:00~17:30
○ ところ  長野県松本文化会館
          (松本市大字水汲69-2) <地図
○ 対象:一般の方々、医療関係従事者 定員300名 (入場無料)


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肝炎対策(行政) | 23:29:26 | Trackback(0) | Comments(0)
難病と長期慢性疾患で厚労省と話し合い
日比谷公園から望む厚労省の第5合同庁舎日比谷公園 静かで読書に最適チューリップが満開に 6日午前(10-11:30)、日本難病疾病団体協議会と厚生労働省の難病・小児慢性特定疾患、長期慢性疾患に関する治療や患者支援に関する意見交換(折衝)に参加しました。1時間30分と時間的な制約もあり、治療・療養支援(福祉施策など)、就労・就学など幅広い課題が取り上げられました。
 厚労省疾病対策課が調整し、肝炎対策、障害年金、難病相談支援センターの設置や運営、特定疾患(難病)調査研究事業などについて、患者会側が意見を出し、厚労省担当官がコメントするというスタイルで進められました。
 患者会側から出されたものは、今後省に持ち帰り検討されるということになるようです。
 疾病対策課長補佐も4月からの新任で、今後もJPAなど当該患者団体とは意見を伺いながら業務を進めると返答しています。



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患者会 | 23:08:28 | Trackback(0) | Comments(0)
すべての患者の療養を支援する方向へ 日本難病・疾病団体協議会(JPA)
都立染井霊園バイオリンを奏でる老人とげ抜き地蔵 高岩時 5日、三田会館で日本難病疾病団体協議会の幹事会が開催され、参加しました。5月31日に開催される総会の議案の討議などが議題でした。
 ・活動報告
 ・決算案
 ・財政強化活動
 ・新役員体制
 ・新たな難病対策・特定疾患対策を提案する(伊藤私案からJPAの方針案に)
  




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患者会 | 23:00:55 | Trackback(0) | Comments(0)
B型肝炎訴訟全国弁護団会議に
六番町の外堀で六義園大國神社
 4日午前、東京・主婦会館(四ツ谷)で開催されたB型肝炎訴訟全国弁護団会議に招かれ、患者会活動について説明する機会を与えられ、国の肝炎対策の最近の動向と患者会活動について説明しました。神奈川県肝協のOさんも参加。
 四ツ谷駅近くの外堀の桜が満開で見事でした。

 夕方からは、全国保険医協会連合会事務所で、レセプトオンライン化の問題点について、保険医協会の役員さんと意見交換を行いました。
 会議までの時間で、ホテル(巣鴨)にチェックイン、その後、六義園まで散策し、春の東京を堪能しました。



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肝炎訴訟 | 23:54:07 | Trackback(0) | Comments(0)
花見のできる公園は?
新町公園 事務所当番。いつも御堂筋線心斎橋駅から20分ほどの距離を歩いています。四つ橋筋で信号待ちをしていると「にいちゃん、この近くに花見のできる公園は?」と50歳代後半のおじさまに声をかけられました。
 突然のことに「花見?靱公園?・・・・」と、おじさんは「新町の公園・・・」。
 思い当たりました、厚生年金会館の前の公園のことのようです。少し回り道でしたが、案内をして公園まで行きました。
 びっくりしました。通路以外はビニールシートですでに場所取り完了です。今日は金曜日、夜は仕事を終えて、ここで花見をするサラリーマンがたくさんいるのでしょう。(写真)

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患者会 | 23:53:21 | Trackback(0) | Comments(2)
肝炎対策基本法(肝炎患者支援法) 与野党協議
岸和田市包近の桃畑で やっとという感じです。肝炎対策基本法案の制定に関して与野党協議が始まっていると、31日の国会請願行動での院内集会で民主党の山井議員が報告されていました。
 協議で難渋しているのが
 1)国の責任の表記
 2)治療費助成額の増加
 3)B型肝炎治療薬を含めること
 4)重症患者への支援策(障害者福祉法の対象など)
のようです。

 朝日新聞の報道によれば、舛添大臣が4月1日の衆議院厚生労働委員会で、民主党山井議員の質問に対して、「B型肝炎訴訟で勝訴が確定した原告との面会に厚労相として初めて前向きな姿勢を示す答弁をし、与党内からも、抗ウイルス薬を対象に含める修正案が浮上した。」と報じています。

 朝日新聞オンラインニュース(09/04/02付)
  「B型肝炎、支援拡充へ協議 与野党、国の責任も焦点」 (web魚拓のデータ

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肝炎対策(行政) | 23:11:19 | Trackback(0) | Comments(0)
厚労省 インターフェロンで完治された元患者の体験を募集
大手町の柳 厚生労働省は、インターフェロン治療を受けてもらう患者を増やす方法として、治療が終わった患者さんの体験を募集し、その経験を普及する作業に取りかかりました。
 厚労省のお願い文書から引用します。

 インターフェロン治療の体験談の募集について

 厚生労働省では平成20年度から、新しい肝炎総合対策に取り組んでおり、その柱としてインターフェロン治療に係る医療費助成制度を開始しております。
 インターフェロン治療は、個人差がありますが強い副作用が現れることもあり、それを心配して治療に踏み切れない方や、仕事や家事に追われて入院・通院を躊躇する方も多くいらっしゃいます。
 そこで、厚生労働省では実際に肝炎の治療を体験された方々から、どのように副作用を克服されたのか、また、仕事や家事と治療とをどのように両立されたのかなど治療の体験談を広く募集いたします。
 お寄せいただいた体験談については、選考過程を経て厚生労働省作成のリーフレットやホームページ等に掲載させていただき、現在治療中の方やこれから治療を始めようと考えていらっしゃる方々の参考となるよう活用させていただくとともに、肝炎という病気を多くの方に知っていただき、早期発見・早期治療につなげていきたいと考えております。
 治療を体験された方であれば、特に応募制限はありませんので、より多くの方々からのご応募をお待ち申し上げております。


 「インターフェロン治療の体験談の募集について」の詳細は、下記のサイトからご覧ください。
  募集のご案内 
 募集期間は4月15日まで

 



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テーマ:肝炎 - ジャンル:ヘルス・ダイエット

肝炎対策(行政) | 23:30:36 | Trackback(0) | Comments(2)