投稿日:2010-02-27 Sat

今週分の事務が相当たまっています。
1月31日に訪問を受けた国立病院機構大阪南医療センターがん患者相談支援室の相談員さんから、お手紙が届いていました。相談支援室でがん関連患者会のデータベースを作成し、公開に向けて準備を進められています。一つ一つの患者会を訪問し、聞き取り調査をなさり、その結果をデータベース化し、患者や家族の方にも利用していただく資料になさる予定だそうです。
友の会のデータをまとめていただき、その校正依頼です。はやく公開されるよう期待しています。
近畿大学の工藤教授からは、4月に松原市で開催される「肝炎:肝がんの治療公開講座」の名義後援依頼が届けられました。
来週は入院ですから、これらのお手紙のお返事を作成し、投函しました。
写真は、以前会報の表紙絵を担当してくださっていたYさんからの絵手紙です。私が友の会だよりで近況を紹介したのですが、それを読んでお見舞いのお便りをいただきました。大変励まされます。
続きを読む >>
スポンサーサイト
投稿日:2010-02-26 Fri






この日は、私たち患者会からお願いしたのではなく支援室の相談員さんから、いろいろとお話をお伺いしたいと要請があって開催されました。支援室長の呼吸器科ドクター、相談支援事務、専門看護師、認定看護師、看護師長、相談員(ソーシャルワーカー)らが対応してくださいました。
2009年度の相談事業の実績資料が配られ、その説明があり、その後、がん患者サロンの運営上の課題などについて、説明され、意見を求められました。
続きを読む >>
投稿日:2010-02-25 Thu

17日に顎顔面口腔外科に入院、18日に手術しました。口腔内から手術し、折れたあごの骨の部分に金属板をあて、補強し、骨がくっついた6か月後に外すというものです。
手術後入院中は、上の歯と下の歯を縛って、口が動かないようにしていたために、食事は流動食です。しゃべりにくそうでたいへんでした。
退院時の会計窓口の支払いは、20万7千円。
土曜日に、口腔内の抜糸を行う予定です。
続きを読む >>
テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
投稿日:2010-02-24 Wed

インターフェロンを使わない効率的なウイルス排除薬が開発されないのか、難治性の患者さんから情報を求められています。
24日、上京する機会があったので製薬会社を訪問し、「アリニア」などの開発(治験準備)などの状況をおたずねしました。
やはり、ペグインターフェロン・リバビリンとアリニアの併用療法から治験がすすめられるように準備を始めているという説明でした。
「アリニア」単剤での治療効果など、海外での情報がまとめられ、インターフェロン治療を受けらfれない患者に対する治療法として、安全性と有効性なども調べて、日本でも治療薬になるように研究を進めてほしいものです。
続きを読む >>
投稿日:2010-02-23 Tue

幸いにして「メタボ検診」が早期発見のきっかけになりました。
がんの早期発見から適切な治療を受けられるように、わかりやすく誘導される仕組みが身近にあることが大切であることを実感した次第です。
昨年から、大阪がん医療の向上をめざす会(以下めざす会)が取り組んでいた協働プロジェクト(めざす会以外に、大阪府・大阪府立成人病センター・日本医療政策機構)が取り組んで、大阪府などが持っているがん診療拠点病院の診療機能や診療実績をわかりやすく患者・家族に提供する事業が、やっとホームページとして公開されることになりました。
「よくわかる!大阪のがん診療NOW」公開のお知らせ
続きを読む >>
投稿日:2010-02-22 Mon

3月のエコー検査の結果をみてから、大阪市内の総合病院を紹介してもらおうと思っていたのですが、混んでいて私の都合に合わせた検査や治療の入院スケジュールを組んでいただけそうもありません。
それでIクリニックにしました。
このクリニックの主治医のH先生と相談し、3月2日午後入院、3日検査・治療(塞栓療法)、5日午前退院というスケジュールを組んでいただけました。
血管造影検査の結果で抗がん剤を使うかもしれないとの説明も受けました。
血管造影検査や塞栓療法は、24年間の患者経験でも初体験です。
この日は、入院に向けて、胸部レントゲン検査と心電図検査を受け、看護師さんから入院の準備などについて説明を受けました。
予定される費用としては、保険外(止血バンド、塞栓物質<このクリニックで開発、米国・フランスで認可>などを含めて、10万~20万円の自己負担(保険3割負担、室料差額なし)かかる予定だそうです。
続きを読む >>
投稿日:2010-02-21 Sun
21日午後、大阪市中央区で開催された大阪難病連の府民の集いで「地域に生きる診療所から見た医療・福祉 セーフティーネットの現状と改善策」講演を聴きました。講師は大阪保険医協会の高本先生。城東区で開業されています。患者さんが飲み残した薬の数を勘定し、次回の処方時にその分を差し引いて対応するなど、患者さんと優しく向き合う医療を信条に診療されているお話から始まりました。
大阪府泉州地域から参加された大阪肝臓友の会のTさんと、自分たちの住んでいる大阪府南部の医療環境を良くしないと感想が一致しました。
さっそくTさんは、ご自身が何ができるか考えはじめ、具体的な行動を起こしたいとご相談を寄せてくださっています。肝がん患者では大先輩です。
続きを読む >>
テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
投稿日:2010-02-20 Sat

厚生労働省は、がん対策基本法の具体的施策として「がん検診受診率50%」実現をめざしています。でも大阪の実態はお粗末です。
大阪がん医療の向上をめざす会(以下「めざす会」では、大阪府立成人病センターがん予防情報センターと協力して、府下43市町村での肝炎ウイルス検診・がん検診の実施体制について調査に取り組み始めました。
1月末に調査票を市町村担当者あてに、めざす会で郵送し、2月中旬までに回収すろ段取りで取り組んでいます。
続きを読む >>
投稿日:2010-02-16 Tue
16日、我が家のポコ(ビーグル)の受診日でした。前回の受診日から8kgで1kg以上体重が減少していました。血液検査、レントゲンやエコー検査を受けました。
頸椎ヘルニヤ、甲状腺異常が指摘、それと運動の割には食事量が少ないことをアドバイスを受けました。
肝臓は、相変わらず薬剤性肝炎(抗てんかん薬)で肝機能値が相当悪く、エコーでは線維化が進んでいるといわれています。
抗てんかん薬、ウルソなどの薬代、肝臓病食、検査代で3万円近くの出費だとつれあいが嘆いていました。
ポコもご老体です。お世話をしっかりしなければなりません。
続きを読む >>
テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
投稿日:2010-02-12 Fri




この日の検査でもやはり影は映っていますし、少し大きく白さも濃くなっているようです。担当していただいたドクターからは、血管造影検査をして再確認して、悪いもののようならラジオ波治療などを薦めるとのことでした。
血管造影検査の目的は、造影CT検査で影が1つ確認できるのですが、その他に小さなものがないのか再確認ができるそうです。
説明は淡々と簡単にされるのですが、検査の結果いくつも見つかると、それも近くではなく遠いところにもあるとなると、やっかいなことになるのではと、心配になり、血管造影検査を受けることを即答せずにおいとますることにしました。
続きを読む >>
投稿日:2010-02-03 Wed


B型肝炎訴訟 大阪地裁の期日が2月5日に迫ってきました。
各地でも裁判が進められています。
2月 3日(水) 鳥取地裁 10時~
2月 5日(金) 大阪地裁 10時~ 202号法廷 終了後11時~大阪弁護士会館で報告集会
2月22日(月) 福岡地裁 14時~(弁論)
3月 5日(金) 東京地裁 13時45分~
3月12日(金) 札幌地裁 10時~
3月23日(火) 広島地裁 13時30分~
傍聴応援をお願いします。
2月9日には、午前10時から衆議院第1議員会館第一会議室で、B型肝炎訴訟早期解決のための院内集会が開催されます。弁護団から、患者会に激励・支援の要請がありました。
私は、大阪の患者会の会報の校正作業(翌日が印刷所に版下提出)で駆けつけることができません。
続きを読む >>
投稿日:2010-02-01 Mon

「薬害肝炎とのたたかい 350万人の願いをかかげて」の執筆に協力しましたので招かれて参加しました。
・個別救済に関する現時点での到達報告
・検証再発防止に関する報告
・講演「薬害の歴史と今後に向けて-薬害被害者の役割」 薬被連・花井十伍氏
・恒久対策の到達点と今後の課題
・講演「肝炎治療における地域医療体制のあり方とこれから」
山梨大学医学部付属病院 教授 榎本信幸氏
非常に中身の濃い集会でした。講演以外は、原告・弁護団から説明がありました。
和解合意後の2年間の活動の総括がなされ、今後の課題についてわかりやすく報告されました。
・
続きを読む >>
△ PAGE UP