
31日、この診療所の診察日でした。
夜8時半すぐに診察の順番が回ってきました。主治医のK先生は、今月限りでこの診療所での診療を終えられます。勤務されている病院の建て替えのお世話係を引き受けられたようです。
これを機会に、狭心症の診療も近医のN医院に代えることを申し出ました。快く紹介状を書いてくださいました。
7日のラジオ波治療の準備のために、この日からバイアスピリンの服用をやめることになりました。処方していただいているK先生に、服用中止の同意書(紹介状)をラジオ波治療医宛に書いていただきました。
以上、2通の紹介状のためか、血圧(85-125)を測定し、いろいろお話を聞いていただいた診察だけでしたが、支払いは、3090円。
再診料 173点
医学管理料 725点
投薬料(処方箋) 133点
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厚労省からインターフェロン治療とB型肝炎患者への抗ウイルス剤治療について改訂文書が30日公表されました。
■医療費助成に関連して
・平成22年度における肝炎医療費助成の拡充について(~肝炎治療特別促進事業の一部変更~)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=149803
・ウイルス性慢性肝疾患に対する核酸アナログ製剤・インターフェロン製剤等の有効性・安全性について([追加報告])
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=149801
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「B型肝炎訴訟 勧告内容精査へ」 NHKニュース --
B型肝炎をめぐる訴訟で裁判所が患者側と国との和解を勧告したことを受けて、仙谷国家戦略担当大臣や長妻厚生労働大臣らが対応を協議しましたが、和解に応じるか結論は出ず、勧告の内容などをさらに精査したうえで、引き続き検討することになりました。
だと、はやく和解のテーブルにという私たち患者の願いをどう思っているのでしょうか。
■ 埼玉のクリニックを受診し、H先生からB型肝炎ウイルスの詳細データについて、説明を受けました。
HBV DNA量 7.1
ゲノタイプ C2
X領域 C 1653 C
T 1753 C
プレコア 野生株
プレコア変異型比率 0%
コアプロモーター判定 変異型
となりました。
また、3/15の採血では AST 79、ALT 110 と高値でした。塞栓化学療法(3/3)のせいかもしれません。
先生に今後の私の治療検査計画をお話ししました。肝がん治療後、いよいよ抗ウイルス療法(シークエンシャルも含め)の段取りを大阪の治療担当医と相談することになります。
H先生は、昨日埼玉で医療講演会の講師を引き受けられ、多くの患者会の役員さんも参加されていて、終了後の役員さんとの懇談に触れられて、「BやC型肝炎対策については、私たちの世代で決着(解決)をつけよう。そのくらいの気持ちでがんばりましょう」と話をしたと言われ、「sinさんもそのくらいの気概を持ってがんばりましょう」と、激励を受けました。
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北では茨木市で大阪難病連主催の「学習講演会・医療相談会」、大阪肝臓友の会が原発性胆汁性肝硬変(講師:済生会京都府病院・中嶋俊彰先生)、会長さんとI事務局次長さんに担当していただきました。
私は、貝塚市の写真の市民公開講座に参加しました。
B型肝炎、C型肝炎、肝がんの診断と再診治療について解説されました。
特徴的だったのは、4月から改善される医療費助成について、BもC型肝炎も時間を割いて詳しく説明されたことです。
また、肝臓学会がすすめている「肝癌撲滅運動」も中心テーマに据えられて、お話しされたことです。
田中先生の「肝がんの・・・」のラジオ波治療の合併症の説明は、我がことながら注目しました。治療後の入院しての観察期間が長い理由に合点しました。説明では
ラジオ波治療の合併症
・出血
・疼痛、発熱、悪心、嘔吐
・胸水及び腹水貯留
・皮膚熱傷
・胆管損傷、胆嚢穿孔
・胆汁性腹膜炎
・門脈血栓症
・腹膜播種
・術後急速増大・悪性化 など
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寒さがぶり返し、冬のような気候で花は長く持ちそうです。
つれあいといつも花見に行っている包近に朝一番にいってみました。
筑紫はそろそろスギナに、桜はこれから。桃はこの1週間が見頃になる模様です。
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札幌、東京、新潟、金沢、大阪、広島、福岡の7地裁で36人が追加の一斉提訴を行いました。原告総数は、10地裁で419人になります。
毎日新聞 「B型肝炎訴訟:36人が追加提訴、原告419人に」
すでに2006年6月に最高裁が、集団予防接種によるB型肝炎の感染について、原告側の主張を全面的に認め国の責任を認める判決を出しています。
国は、未だに裁判を続ける姿勢を改めないのは、税金の無駄遣いだと思っています。鳩山政権は、「コンクリートから人へ」「いのちを大切にする」と国民に訴えているのですから、B型肝炎の集団感染についても最高裁で決着がついているのですから、早急に被害者の救済に向けて、裁判についても和解のテーブルにつき、謝罪しB型肝炎患者・感染者への療養支援、偏見差別解消の対策を早く打ち出すべきだと考えます。
26日、福岡地裁も和解勧告を出しました。
「B型肝炎:福岡地裁でも和解勧告 札幌地裁に続き」毎日新聞 10/03/26付け
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会報作りで焦っています。
26日は事務所当番。会長さんにも来ていただき、私の入院日程の説明などもして、何とか分担して期日通り発行作業を続けてほしいことをお願いしました。
でも、やはりがんばらねばならないようです。
6日に開催された厚生労働科学研究肝炎克服研究班の公開報告会で熊田先生が報告された「B型・C型肝炎、肝硬変治療ガイドライン改定2009年度版(2010年)」、デジカメの電池切れで説明された図表が記録できませんでした。
4月の会報でなんとか会員に新しい情報をお知らせできないかと思案していたのですが、千葉・君津市のはやさかクリニックの早坂先生のサイトに、ガイドラインの最新版がアップされていました。
先生宛に会報への転載をメールでお願いしましたところ、早速ご了解いただけるお返事が、お昼過ぎにいただきました。診療ででお疲れのところを感謝の気持ちでいっぱいです。
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行き先は、伊良湖。
午前中は、友の会の事務所で、郵便物の整理などを行い、14時30分に豊橋着。
落ち合って、路線バスで17時前に伊良湖国民休暇村到着。あいにくと朝から雨で、気温も低く、バスは暖房もなく大変冷たい思いをしました。
大浴場で熱い風呂に入ったのですが、後がしんどくなりました。肝臓がんの治療の影響でしょうか。
夕食は、渥美半島の地物の野菜や魚料理のバイキングたっぷりいただき、部屋に帰ってから、私の今後の治療計画を説明しました。
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23日午後、大阪市内の総合病院を受診しました。兄は肉腫の手術や放射線治療を受けたことがありますが、私にとっては初めての病院です。
12時40分頃、初診受付で診察券は受診票を作ってもらい、消化器・肝臓内科の受付へ回りました。受信カードをいただき、M先生の診察室の前で待っていますと、予約時間少し過ぎて呼ばれました。
紹介状や画像データに目を通して、「さっそく治療に入りますが、いつを希望されますか」と丁寧に聞かれました。「学校が春休みの間に・・」とお願いすると、「日がありませんね。でも早いほうがよいでしょう」といって、予約状況を調べて、治療日を決めていただきました。
静脈瘤があると吐血することもあるので胃カメラの検査も入れていただき、触診をして診察は終了しました。
そのあとに、胃カメラの検査と感染症に関する検査の同意書についての説明があり、その場でサインを求められました。
胃カメラ検査 1日
入院 5日
ラジオ波治療 7日
となり、退院予定は16日前後になるとことです。案外入院期間が長いので、その理由を尋ねました。
治療後の出血や胆管からの感染など、ラジオ波治療による事後の悪影響が起こらないか、様子を見るためだそうです。
そういえば、友の会の会員さんからのご相談で、胆管からの感染とその治療のためにその後の入院期間が延長された方がおられました。
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19日(月) 検査もう受けましたか 正木尚彦氏(国際医療センター肝炎情報センター長)
20日(火) 肝がん予防の治療 泉並木氏(武蔵野赤十字病院副院長)
21日(水) 肝臓をいたわる生活 泉並木氏
23日(金) Q&A 泉並木氏
関係するものとして
15日(木) 運動で健康づくり!メタボに効果“スピードウオーキング” 勝川史憲氏(慶應義塾大学准教授)
テキストの概要は、こちらをご覧ください。
政府の「待ったなし!肝炎対策」は、B型肝炎訴訟で和解のテーブルにつくことです。
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夜は、「地域教育協議会『みんなで子育てを考える会』」の次期代表者をどうするのかの同小学校区の役員経験者など相談しました。次期代表者がなかなか決まらないのです。
15日に受診した埼玉のクリニックH先生から、造影CT、血管造影画像データを納めたCDが速達で返されてきました。
読影コメントも同封されていました。やはりやっかいなことになりそうな所見です。
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糖尿病専門クリニックからの紹介状(診療情報提供書)が届いていました。
昨年、メタボ検診を受けたクリニックです。糖尿病専門医に紹介状を書いていただいたので、その後の経緯を説明し、今後の血糖値コントロール(インスリンから内服薬への変更か、食事と運動療法のみか?)のご相談をすすめる医療機関になります。
当面は、血糖の自己測定を行い、うまくコントロールができないようだったら「ご相談をする」ということになりました。
今後の対応は、食事・運動療法の強化、体重の絞り込み+血糖の自己測定でがんばってみることになりました。
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私の方からは大阪市内の2つの医療機関を示し、どちらを勧めていただけるかお聞きしました。
それぞれに特徴があります。
一方は、肝がん治療とりわけラジオ波治療の症例数が群を抜いて多いこと、でも先生方が超多忙。もう一方は、ウイルスのコントロールも含め肝臓病を総合的に管理するドクターががんばっておられること。相談した先生もその選択に悩んでおられました。結局私が、後者を選んで紹介状を書いていただくようにお願いしました。
目の前で、私が持参した造影エコー、アンギオ検査や造影CTの画像を見ながら、電子カルテから紹介状のフォーマットに相当時間をかけ、これまでの経過なども入力し紹介状を作ってくださいました。
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要請行動の主目的は、12日に札幌地裁が和解勧告を出したことについて、政府に和解のテーブルに早急に着くよう求めることです。
街宣用チラシの裏面には、次のように書かれています。
2010年3月12日、ついに札幌地裁で国に対する和解勧告が出されました。この和解勧告では、患者を広く救済することを求めています。
予防接種によるB型肝炎被害について国の責任があることは、既に最高裁判所判決において確定しています。国はいたずらに争って解決を引き延ばすことはやめ、鳩山首相自ら「いのちをまもりたい」と約束しているように、直ちに被
害者を救済し、解決すべきです。国民の皆様におかれましては、被害者の一日も早い被害回復のために、ご支持、ご支援をお願いいたします。
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16日、B型肝炎訴訟早期解決を求めて、院内集会、参院厚生労働委員会傍聴、政党ヒヤリング、国会議員要請が行なわれました。
B型肝炎訴訟原告は、北海道から九州まで各地から参加して約80名で行動しました。
1.全国B型肝炎訴訟弁護団報告(佐藤哲史全国弁護団長)
3・12札幌地裁の和解勧告の意義について
2.全国B型肝炎訴訟原告団(谷口三枝子全国代表)から、和解勧告を受け原告団は早期全面解決のため国がただちに協議のテーブルにつくようにと、訴えました。
3.国会議員の参加挨拶 共産党:小池晃議員
みんなの党:川田龍平議員
新党日本:田中康夫議員
民主党:梅村聡議員、平山議員、柚木道義議員、福田依里子議員が本会議や委員会の合間に駆けつけて、激励の挨拶
4.日肝協、薬害肝炎原告の挨拶
日肝協は、沖常任幹事が連帯の挨拶を行いました。
16日深夜、大阪の69歳(肝硬変肝がん患者)から寄せられたメールを紹介する形で、患者の実態と肝炎対策基本法が施行された下で、350万人患者・感染者が安心して、治療と生活が出来る体制をB型肝炎訴訟の解決とともに前進
させるよう訴えました。
薬害肝炎全国原告団:静岡・石ケ谷秀子さんが挨拶、恒久対策と検証進めておりB肝解決のため、支えていくと決意を込めた挨拶。
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29日が次の診察日です。ここで私自身のウイルスデータがいろいろと検査の結果から説明され、抗ウイルス剤などの治療方針が示される予定です。
肝がんの方は、19日に塞栓療法を受けた大阪府下のIクリニックを受診し、ソナゾイド造影エコー検査の結果を伝えラジオ波などの追加治療について、治療施設の紹介を含めて、相談する予定です。
肝予備能力は、ばっちり(PT活性100%、血小板20万)ですから、H先生は何でもできると太鼓判を押してくださいました。
写真は、埼玉肝臓友の会が3月28日に開催する肝臓病講演会のご案内チラシです。


14日午後、上京の途中静岡で途中下車して、田中靖人先生(名古屋市立大学医学部教授)の講演会に参加しました。
開会にあたって、静岡肝友会の顧問医のお一人、伊東先生が、田中先生のご紹介をされました。お忙しい先生のお一人です。11日は、沖縄で、12日は東京で、13日には岡山でご講演や会議に出られ、14日当日も患者会向けの講演会の前に静岡の先生方にレクチャーをされ会場に駆けつけられたとのことでした。
伊東先生の講師紹介の間に、私の回りの参加者からは「お若い先生ねぇ」という声も飛び交っていました。
講演は、ウイルス性肝炎の概括について説明され、経口感染のA・E型肝炎についてもわかりやすく説明され、とりわけ注目されるのは、
・A型肝炎は、お隣の韓国でも流行してきていること、日本では、性交渉での感染が目立つようになってきていること。
・E型肝炎は、子豚やイノシシ、シカの生食が日本では感染原因になり、増えてきていること。
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12月7日から朝昼晩食前3単位の即効型インスリンを注射していましたが、この日の診察で、インスリンをやめることができそうだとコメントをいただきました。
ヘモグロビンA1cは、6.2。
食事、運動に心がけ、間食を慎むようにとアドバイスをいただきました。
自宅近所の開業医からの紹介状で受診しましたので、これまでの経緯と今後の治療について、紹介状を書いて郵送していただくことになりました。来週にでも、近医Nクリニックを受診します。
この日の医療費は、12000円。そのほとんどは、在宅医療管理料(自己血糖測定用チップ3か月分)。このチップが高いのです。1回分100円以上します。
肝がん対策は、当面、大阪府下のIクリニック、所沢のH先生のクリニックで相談を進めながら、私の考えでは、大阪市内の総合病院で、肝がんの治療を受け、ウイルスのコントロールが必要ならそちらで治療方針を相談しようと思っています。
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札幌地裁の和解所見の内容は,以下の通りです。
当裁判所は,本件訴訟につき和解勧告をする。
当事者双方は,次回期日(平成22年5月14日)を目処に、和解協議に入れる
か否かについて検討されたい。当事者双方が,和解協議に入れるとの結論に達した場合には、次回以降、救済範囲に含めるか否かの認定基準及び救済金額について,具体的な協議を進めていきたい。
なお、当裁判所は、和解協議にあたり、救済範囲をめぐる本件訴訟の各争点については、その救済範囲を広くとらえる方向で判断し、それとの相関で,合理的な救済金額を定めるものとするとの指針を持って臨むこととしたい。
和解勧告を受けて、鳩山首相は、「仙谷由人国家戦略担当相を中心に」検討作業を進めていく方針を記者団に示しました。
時事ドットコム「肝炎訴訟対応、仙谷氏中心に=首相「温かさと冷静さ必要」
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田中先生の講演会は静岡肝友会が主催して開催されます。
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また、FNN 「ニュースJapan」3月9日にB型肝炎訴訟の問題が取り上げられました。
「B型肝炎訴訟 命を救いたい鳩山政権が公には言えない理由を検証します」
B型肝炎訴訟和解勧告が12日にも札幌地裁で出される可能性が高くなっています。
政府側(被告)が和解に応じる気配がないのです。財源問題にめどが立たないのが理由なのでしょうか。
昨日10日午後、日本肝臓病患者団体協議会の4人の役員と民主党肝炎対策議員連盟の柚木事務局次長と面談が行われました。そのなかで柚木議員からは3月中に法に基づく第1回目の肝炎対策推進協議会が開催される見通しだとのコメントがありました。
柚木みちよし活動報告ブログ
いずれにしても、肝硬変・肝がん患者は、時間がないのです。はやく最善の医療を受けて、今以上に病気を進行させない、早く治したいとの強い願いがあるのですが、政治も役所の対応(制度作り)もこの部分については遅々として進みません。
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①「よくわかる ! 大阪のがん診療NOW」 ホームページ到達点と改善
②がん検診ウイルス検査に関する市町村調査
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運営委員会では、
①国会請願署名運動と街頭宣伝(5/23)
②各種講演会と役割分担
③事務所当番体制の充実(私の代わりの確保)
④OTKに関する監査とその後の対応(会報印刷部数の制限について)
⑤次号会報の発送日(4/22)と編集会議(3/16)など日程について
⑦その他
会議が終わってから、これまでの交通費や立替金の支払いが会長さんなどが手分けして行われました。
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■ 3月9日のフジテレビ系列ニュースジャパン(23:30~)で、B型肝炎問題が取り上げられます。
12日の札幌地裁で、和解勧告が見込まれますが、早期和解を阻む問題を取材をとおして報じられる予定です。
■B型肝炎訴訟関連日程
3月12日(金) 北海道札幌地裁で午前、進行協議で(和解提案)予定。
3月14日(日)東京有楽町マリオン前 14:00~16:00
街頭宣伝行動、全国各ち繁華街宣伝を行う。
3月16日(火) 13:00~ 院内集会、厚労大臣面会要請、議員要請行動
3月17日(水) 午前・午後全政党ヒヤリング・議員要請



昨日、弁護団の勉強会が終わってから参加されていた東京肝臓友の会の電話相談ボランティアをされているA女史と、喫茶店で話をしていて、受診することを思いついたのです。
朝から電話を入れて、16時30分の予約が取れました。
受付にHドクターが出てこられ、ソナゾイドによる造影エコー検査を勧められたのでまず受けることにしました。
結果は、治療部位に血流が認められました。(写真)
肝がんが残っているようです。早急に治療をするように勧められました。
これまでの血液検査結果と画像データを届けてほしいと指示され、採血もして、触診や聴診もうけました。
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会場(定員40人)ほぼ満席でした。各地の原告団とB型肝炎訴訟原告がほとんどを占め、弁護団からは、各地
2名程度参加され、分担調査の報告をされました。
配布された資料は、東北、関東、近畿、四国、中国地域の肝炎対策調査結果(文書回答・聞き取り調査)分です。用意された部数が少なく私はは、東北の資料しか入手できておりません。
弁護団からこの調査の結果と課題、獲得目標、今後の取り組みについて1枚のレジメが配布され説明がありました。
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5日、10時過ぎに無事?退院しました。
つれあいは、息子のことで上京しています。一人で荷物を片付け、支払い(13万円あまり)を済ませ、クリニックを後にしました。
その足で、友の会の事務所へ。途中お弁当をかって、お昼前に事務所に到着。インスリンを打って昼食。
そこへさっそく会長さんから連絡が入り、入院前に作成し、速達で届けていた郵便事業会社の身体障害者用郵便物「OTK」(低料第三種郵便物)の監査用書類の不備が指摘されたとのこと、さっそく補充資料を作成し、ファックスでOTK事務局へ届けました。
相談事も青森県(入会について)、鳥取(転勤先での療養について)、松江(患者会結成準備資料について)、重い肝硬変患者の入院受け入れ先について、身障手帳の手続きについて、講演会の名義後援について、等なfど様々なご相談を受けました。
それらをこなし事務所を開放されたのは18時。帰阪したつれあいからは「不死身のsinちゃんだね」と揶揄される始末です。
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