投稿日:2011-06-30 Thu
30日、厚労省のサイトに「B型肝炎訴訟について」が掲載されました。「和解合意書」に始まり、B型肝炎弁護団相談窓口についてもリンクを貼って紹介されています。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou/b-kanen/
28日、衆議院第一議員会館での報告集会で配布された札幌地裁での和解協議における「裁判長の所感」は、原告や支援者の心を動かす内容でした。政府と国会はも裁判所の所感の意をくみ取り、すべての被害者救済のために、仕事を迅速にこなし、法律策定や諸事務を進めてほしいものです。
裁判長の所感と合意書を下記に転載します。
■6/24 札幌地裁和解協議における裁判所の所感
2011年6月24日
B型肝炎訴訟・第23回和解協議における裁判長の所感
文責 全国B型肝炎訴訟弁護団
きわめて多数の被害者を生み出した大きな紛争を当事者の互いの譲歩で解決するということは、日本の民事訴訟の歴史でも希有のことだと思います。ご尽力頂いた当事者に敬意を表したい。国の過誤によって感染被害を受けた被害者を救済することになります。救済である以上、被害者が生きていらっしゃるうちに救済を受けて頂くことが肝要です。可能な限り,原告が生きているうちに,和解を成立させてもらいたい。基本合意書にも迅速な和解がうたわれていますが、あらためて、国も時節柄大変だと思いますが、原告から資料を受け取ったあと、迅速に検討頂き、速やかに和解を進めて頂きたい。
肝硬変、肝ガンの被害者の方々は,過去の賠償というより,今後の生きるための和解をするんだという気概を持って和解金をご自身で受けとって頂きたい。
今後の手続きを進めるにあたって、C型肝炎の時のように立法措置がとられることと思います。基本合意は当事者の互譲によって成立したもので、これがベストということではありません。救済の範囲、額、方法、とりわけ最後に除斥期間の問題が争点となりましたが、立法措置の際には,あらためて国会その他の場で御討議頂いて、よりよい解決をして頂ければと思います。
これまで,言う機会があまりありませんでしたので,この場をかりて申し上げます。B型肝炎被害でお亡くなりになられた方々について、ご冥福をお祈り申し上げます。
基本合意の成立は、通過点です。これから事を進めていきましょう。全国の方々はお会いする機会があまりなくなるかもしれませんが、各地で手続きを進めて下さい。
以上
続きを読む >>
スポンサーサイト
投稿日:2011-06-29 Wed

28日、18時20分からB型肝炎訴訟和解合意「報告集会」が衆議院第一議員会館で開催されました。
与野党の国会議員が駆けつけ、和解語彙にもとづいて感染被害者の救済について国会で法律を作り対応するようにがんばりたいと決意を述べ、和解合意のお祝いと原告弁護団への慰労の言葉が述べられました。
今後は、国会での立法化作業が行われます。
よりよい法律が作成されるように、注目し、働きかける必要があれば、がんばらねばなりませんね。
政府が、対象者全員が救済されるよう責任ある体制を作り上げることが何よりも先決です。
■26日からの報道を受けて
29日、患者会にもたくさんの電話相談が寄せられています。
弁護団の相談窓口を紹介しています。たぶん電話が殺到してなかなかつながらないだろうと伝えています。
保健所や行政の肝炎対策担当課に電話をかけ、そこで患者会の連絡先を紹介されたとのことです。
「塀」の中の方からも間接的に相談を受けました。直接患者会に手紙を出していただくように伝えてとお答えしました。
続きを読む >>
投稿日:2011-06-28 Tue

官邸での謝罪とその後の衆議院第一議員会館での報告集会に参加するために、患者会のAさん(提訴手続き中)とともに上京しました。官邸には原告弁護団・支援者など120人が入りました。(写真)
首相の謝罪の言葉は以下の通りです。
冒頭、集団予防接種などの際の注射器等の連続使用によって、B型肝炎ウイルスに感染した被害者の方々、そしてその遺族の方々に心からお詫びを申し上げます。
予防接種が原因でB型肝炎を発症された皆様が背負ってこられた苦しみ・悲しみ・怒り、そしてこれから発症するかもしれないという恐れの中で日々を送っておられる皆様の不安・悔しさを思うと、本当にお詫びの言葉も見つかりません。
薬害エイズ問題で、厚生大臣として国の責任を認めて謝罪して15年。再び、このような形でお詫び申し上げなければならないことについて、国の責任者として断腸の思いです。
本日、B型肝炎訴訟について、原告団・弁護団と国の間で、「基本合意書」を締結しました。この問題の早期解決を目指すため、裁判所の仲介の下で、実現したものです。
今後、和解金や検査費用の支払いを含む「基本合意書」の内容の誠実な実施をお約束いたします。と同時に、本日の「基本合意書」の締結は、まだこの問題解決へのスタートラインである、と認識しております。
本件の原因となった集団予防接種は、感染症から国民を守る役割を果たしてきました。しかし他方で、注射器等の連続使用によって40万人以上とも推計される方々に感染被害が生じた可能性があります。長期にわたり責任のある対応をとるべき問題であり、その取組みは、緒に就いたばかりです。
今後は、政府としてこの問題の全面解決を目指し、まだ提訴されていない方々に対しても責任のある対応をとれるよう、早急に法的手当てを講じる必要があると考えております。
「基本合意書」締結に当たり、長年にわたり心身及び経済的に苦しんでこられた被害者の方々に心からお見舞い申し上げますとともに、この合意書の誠実な実施と、本件の全体解決のための枠組みの速やかな構築をお約束いたします。
投稿日:2011-06-27 Mon
27日午後、大阪府がん対策推進委員会の「緩和ケア」、「子宮がん」に関する部会が開催されました。患者会枠は2名分用意されています。これまでの「緩和ケア検討委員会」では、大阪赤十字病院院内患者会「のぞみの会」から渡邉さんが出ていました。
この日の会議は、「大阪府がん対策推進委員会設置に伴う緩和ケア推進部会」
1.委員の選任(交代3名?)
2.部会長の選任(成人病センター柏木心療緩和ケア科主任部長)
3.大阪府がん対策
「緩和ケア・在宅医療連携に関する調査」(診療所・訪問看護)
「緩和ケア病棟・病床。緩和ケアチームに関する現況調査」結果報告
4.部会の今後の検討課題など意見交換
・緩和ケア推進部会委員に臨床心理士を加えてほしい
・大阪府立成人病センターに「緩和ケア病棟」を設置すべきだ
・緩和ケアは、「病名告知」の段階から
・緩和ケア対象は、がんに限らずあらゆる疾病で
・患者・家族の緩和ケアに関するニーズ調査を
・緩和ケアと地域連携パスの作成について(ワーキングチームの作業状況紹介)
続きを読む >>
投稿日:2011-06-24 Fri

24日午後、大阪府がん対策推進委員会の部会を傍聴しました。いわゆる5大がんの臓器部位別部会です。
肺がんは、下記の名称の会議でした。
「大阪府がん対策推進員会制定に伴う肺がん部会移行調整会議」
委員お一人が退任(鈴木隆一郎委員)。2人が増員されます。(近大の外科のドクター・胸部疾患センター放射線科のドクター)総員7人。部会長は和泉市立病院の福岡先生。
活発に議論が行われました。すべての委員が、事務局や部会長に質問されました。
放射線医会の委員は、大阪は肺がんの死亡率も、検診受診率も全国では最悪の状態になっている、本当に何とかしようとするなら府のトップ(知事)が動かなければ、「ボード」の前に立って、テレビで肺がん検診を受けようと訴えなければいけない」は、強烈でした。
続きを読む >>
投稿日:2011-06-22 Wed

東京新聞が「B型肝炎で首相謝罪へ 29日にも患者らに」で、
「菅直人首相は22日、全国B型肝炎訴訟で、国と原告の患者らが和解のための基本合意書に調印するのに併せ、29日にも患者らと直接会って謝罪する意向を固めた。」と報じました。
24日、札幌地方裁判所での和解協議で和解内容が原告と被告側の主張が合意される見込みです。
B型肝炎である私(長男)の場合は、実父が40歳代(私が小学生の時期)に肝臓病で病院に入退院を繰り返し、今から20年前に大腸癌で他界しています。兄弟は養兄を除けば、弟のみ。訴訟することは難しいようです。
報道機関からも患者会への問い合わせがありました。裁判に参加できない(原告になれない)患者の意見も聞きたいと。対応することになりました。
続きを読む >>
投稿日:2011-06-21 Tue
厚生労働省からのご案内です。イレッサ薬害訴訟の対応として、政権・与党などが対応するもののようです。
他のがん治療薬にも波及する良い成果が出れば良いと願っています。
以下、厚労省の案内から
第1回抗がん剤等による健康被害の救済に関する検討会の開催について
標記の会議を下記の通り開催いたします。
傍聴を希望される方は募集要領によりお申し込み下さい。
記
1.日時 平成23年6月27日(月) 18時00分~20時00分
2.場所 厚生労働省19階 専用第23会議室
東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館
続きを読む >>
投稿日:2011-06-20 Mon
5/16に告知された「肝炎対策の推進に関する基本的な指針」が、本日やっと厚労省のサイトで見つけることができました。厚生労働省 肝炎総合対策のサイト「関係法令」の項
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/hourei.html
5/16に官報で告知されてから、肝炎対策推進室のサイトに掲載されないで今日まで来ました。
6月になってから厚労省「国民の皆様の声」に、「厚労省のサイトに大臣告知を掲載すべきだ」と投稿しました。他にもいろんな要請があったのでしょう。
気になるのは、この「国民の皆様の声」、過去の意見要望が紹介されているのですが、震災後はこの紹介コーナーの更新が止まっています。
続きを読む >>
投稿日:2011-06-19 Sun
父の日。私は休息日です。
連れ合いは、なかまと音楽鑑賞後、アコーデオンの師匠がアコーデオン10台と義援金を持って太平洋フェリーで仙台に向かわれるので、義援金を持ってご自宅を訪問。
長男もお昼前に連れ合いと出て、大阪でなかまと合流するそうです。
次男は、金曜日から有給休暇(上司からとるように勧められたそうです)をとり、彼女と3泊4日の北海道旅行中。
午後から一人で留守番です。長い昼寝を楽しみ。長男と次男お部屋のテレビの地デジ化対策で簡単な配線工事。夕方から冷蔵庫の片付けをかねて、夕食づくり。
夕食ができあがった頃に連れ合いが駅ついたと連絡。雨の中、車でお迎えに。
父の日のプレゼントは、ビールでした。
テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
投稿日:2011-06-17 Fri
大阪府の三次救命救急について、府が助成金を廃止する方針を打ち出しています。泉州でも泉佐野に堺市以南の泉北・泉州地域を担当する施設「大阪府立泉州救命救急センター」があります。
大阪府では、この施設について地方独立法人化した泉佐野市立病院に移管し、2年度には助成金も廃止しようとしています。
泉州地域は、各医療機関が医師確保に難渋し、特に消化器内科医が少なく、食道静脈瘤の破裂など救命救急で困っているのが現状です。
17日午前、泉州救命救急センターを守る会のメンバーで泉大津市長と面談し、窮状を訴えました。
私も友の会のTさんのお誘いを受けて、要請懇談行動に参加しました。
参考 大阪府保健医療計画(平成20年8月一部変更版)-第3章第3節5.救急医療
続きを読む >>
テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
投稿日:2011-06-16 Thu

16日午後、大阪赤十字病院の病院内患者会「のぞみの会」(乳がん患者対象)が、福島原発の事故による放射線の影響について、病院の放射線治療医からお話を聞く勉強会を開催されたので見学させていただきました。
20人ほどの方が参加されましたが、男性は講師のドクターと私だけでした。
1時間ほどのつどいでしたが、先生のわかりやすいお話と参加者の質問で、今回の原発の事故による放射線の影響について、理解できたのではないでしょうか。
質問の中には、広島での原爆の被爆2世の方もおられて、「どうして広島や長崎での原爆投下後、早く町が復旧できたのか」という質問に、先生は原爆が爆発した高度が影響していると説明されていました。福島のように地面に近いところでの「爆発」ではなく相当高いところでの爆発だったからとの説明に、「そうなのか」と合点したものです。
見学者は、他に大阪市立大学付属病院の患者サポート「ぎんなん」(対象:全がん)、大阪市立総合医療センターの患者会「ルピナス」(参加者は肺がん患者)も来ておられ、終わってから、それぞれの会の紹介や、情報交換などもされ、有意義な患者会交流の場となりました。
私事ですが、肝がんや狭心症のフォローで受ける造影CT検査。年間5回の検査での造影剤の影響について質問しました。コメントは、やはり腎機能に対する影響には注意が必要だとのこと。MRIに変えても造影剤に金属を使うのでこれも影響については注意が必要とのことでした。
続きを読む >>
テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
投稿日:2011-06-15 Wed
15日、17時~18時までの予定で第1回大阪府がん対策推進協議会患者支援部会が開催されました。会場は、大阪がん予防情報センター会議室。傍聴しました。私以外にも8人の方が傍聴し、関心の高さうかがえます。
委員は、医師、看護師、相談員、患者委員は決まっていなく(17日のがん関連患者会会合で相談する予定)がん対策推進委員会患者委員が代理出席しました。
部会長に、大島氏(都道府県がん診療連携拠点病院がん患者相談室長)が互選され、下記のことが相談されました。
1)部会の任務
2)患者支援のあり方、相談支援センターの体制や業務
3)今後の部会開催について
など
1回目で、患者委員が正式に決まっていない中での開催なので、課題について深める議論は2回目以降になされることになりました。
続きを読む >>
投稿日:2011-06-13 Mon
京都肝炎友の会が7月10日に済生会京都病院の中嶋先生を招いて、肝臓病講演会を開催されます。京都市の委託事業。NPO京都難病連が主催されます。7/10 京都肝炎友の会医療講演会
京都肝炎の会の役員さんからご連絡をいただき、講演会の前に肝炎の会の役員さん同士で、「肝炎訴訟を考える 350万人感染者・患者支援の立場から」について勉強会を行うので、参加して勉強会に加わってほしいとのご相談を受けました。
10:30~ 講演会と同じ会場です。難しい問題です。9日に弁護士さんにお話ししたときに使ったレジメ、薬害肝炎訴訟原告弁護団が進めている2011年大臣協議準備要望書、国が出した「肝炎対策推進のための基本的な指針」(大臣告示)などを元に、資料づくりをはじめます。
続きを読む >>
投稿日:2011-06-12 Sun
福井肝炎友の会のホームページやブログで患者会と福井県とで肝炎対策について情報が発信されています。県の肝炎対策についても、今年度の対策やイベントについてまとめたものが提供されています。
福井肝炎友の会のホームページ
福井肝炎友の会 ブログ
最近の活動から
「福井県に肝炎対策に関する要望書(福井県患者会の総意)を提出」
福井県 「福井県における肝炎対策」(pdf20M)
続きを読む >>
投稿日:2011-06-11 Sat
10日夜、メタボ検診の結果をかかりつけ医で説明を受けました。GPT19、GOT25,Alb4.3,HbA1c6.3、尿酸8.1,血圧85-140、他は特に問題ないとのことです。前立腺がん、大腸がんも。食事・運動がんばらねば!
7月に心臓の64列CTを堺の総合病院循環器科に予約をお願いしました。
11日朝、かかりつけ医の受付さんから、堺の総合病院の検査前診察の予約が取れたと連絡が入りました。院長先生の診察です。新病院建設の準備作業もあり、隔週金曜日午前診のみだそうです。6/24(金)9:30でお願いしました。
私のスケジュールでは、
6/14 かかりつけ医受診(特定健診などの診療情報提供書・循環器科予約票受領)
6/24 循環器科受診
7月 循環器科造影CT(64列)
8月初旬 肝臓内科受診前 採血
8月初旬 放射線科クリニック 腹部造影CT(肝臓内科医から診療情報提供書)
8/23 肝臓内科診察・バラクルード 処方箋受け取り
となります。
■「肝臓病の小窓: メタボリックドミノ」 私へのアドバイスのようです。改善のためにがんばらねば。
続きを読む >>
テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
投稿日:2011-06-10 Fri
患者・家族向けのがん情報サイト「大阪がんええナビ」に、星ヶ丘厚生年金病院の外科・辰巳先生がコラムを寄せていただきました。第1回目は、「患者家族の知りたいこと・医師の伝えたいこと」先生は、ご自身の1回目のコラムで「患者家族と医療スタッフが共に"We"で治療を進める、そんな議論ができる場があればなと考えています。」と結んでおられます。
外科医で肝臓がんの切除術や化学療法で、治療に当たっておられ、がん横断的チーム医療のまとめ役もやっておられます。今後の連載に期待しています。
.
続きを読む >>
投稿日:2011-06-10 Fri

秋田県庁 がん対策室はブログで活動を発信なさっています。
秋田県 がん対策室 の活動報告
http://akitaken-gantaisaku.blogspot.com/
・6月2日木曜日「秋田県肝臓友の会」の総会に出席
・5月26日木曜日 肝がん撲滅運動・潟上市大会
など、肝炎・肝がんの分野でも積極的に患者会などと活動されている様子が情報発信されています。
投稿日:2011-06-10 Fri
大阪・京都地区 肝臓病講演会のご紹介です。■7/3 東大阪 肝炎・肝がん患者交流会・勉強会
東大阪地区の交流会は毎回会員同士が集って情報交換していました。これまでの交流会などで瀉血療法や鉄制限食について質問が出ていましたので、今回は難治性肝炎の治療に取り組んでおられるドクターを招いてお話を伺います。
参加者の皆さんの質問にも答えていただきます。
テーマ 「瀉血療法など難治性C型肝炎の治療は?肝発がんの予防は?」
講 師 市立奈良病院消化器科(消化器肝臓センター)
部長 角田 圭雄 先生
○ と き 2011年7月3日(日) 13:30-16:30
○ 会 場 大阪府立中央図書館 2階小会議室
東大阪市荒本北1-2-1 <
最寄り駅 荒本駅(近鉄けいはんな線)1番出口から北西へ約400m
○ 申し込み (定員30人)大阪肝臓友の会まで
○ 主 催 大阪肝臓友の会
続きを読む >>
投稿日:2011-06-08 Wed

第5回素人寄席・天満天神の会 落語発表会
と き 2011年6月18日(土) 11:00~
開催場所 ワッハ上方 レッスンルーム(7F)
大阪市中央区難波千日前12-7 <地図> (06-6631-0884)
○なんば高島屋を目印に東側南海通りに入り、1つ目の4つ角を右折し、
右側のじゅんく堂書店内のエレベーターで7階に上がってください。
定員 特になし
参加費 入場無料
天満天神繁昌亭の落語家入門講座修了生で結成した【素人寄席・天満天神の会】が5回目の落語発表会を開催します。
演目と演者をお知らせしますので、皆様お揃いでご来場いただきますようお願いいたします。
第1部 (11:00~12:25)
口 上
天満家 狂壇 / 子ほめ
天神亭 つき日 / 犬の目
天神亭 神山 / 始末の極意
天満家 こく福 / 抜け雀 (友の会の会員)
…… 仲入り ……
第2部(12:40~14:05)
天満家 一喜 / 青菜
天神亭 志ん香 / 鷺とり
天満家 樽斗 / 桃太郎
天満家 彦右衛門 / 千両みかん
…… 仲入り ……
第3部(14:20~15:50)
天満家 彦う喜 / 風呂敷
天神亭 吉幸 / 花色木綿
天神亭 ひれ克 / つり(創作)
天神亭 金字 / 崇徳院
続きを読む >>
投稿日:2011-06-07 Tue

7日、近所のかかりつけ医で予約していた「特定健診」を受けました。
追加で前立腺がん、大腸がん、血液検査(追加)を受け、費用は1,500円。
受診した医療機関は、自宅から一番近い開業医。説明も丁寧ですが、注射も薬もあまり出さないところで気に入っています。
不思議なのは、お客さんが少ないことです。近所には、地元出身の女性医師が歴代診療している内科や整形(内科も診療)、総合病院の元部長先生が開業しているクリニックもありますので、競争で負けているのでしょうか。
聴打診、咽頭、甲状腺、黄疸の確認などを済ませ、ベッドでおなかの腫れや肝臓などを触れてみて、心電図検査、レントゲンの直接撮影、採血を済ませて、レントゲンの結果説明でした。
血液検査の結果は、金曜日以降に説明を受けることになります。帰り際に採尿を済ませて提出。
会計も済ませて、1時間ほどで終わりました。
続きを読む >>
投稿日:2011-06-07 Tue

6日午後、大阪府がん診療連携拠点病院選定委員会の会議が開催されました。傍聴しました。
4月から府のがん対策推進条例が施行され、がん対策推進員会の準備も進められています。選定委員会も条例に基づいて、施設の選定だけでなくがん診療拠点病院の診療機能などについても検討する役目が付け加えられました。
この日の会議は、これまでの選定委員会を廃止し、大阪府がん対策推進委員会・がん診療拠点病院部会と改称され、委員はこれまでの委員に加え、がん診療連携拠点病院協議会(57施設)から府指定拠点病院の代表者を加えることで調整されることになりました。
また、これまでの懸案事項だった三島地区(高槻・茨木・吹田・摂津市など)と北河内地区(枚方・交野・寝屋川・門真・守口・大東・四条畷)での2か所目の国指定がん診療連携拠点病院の申請について、協議されましたが、昨年度の国の検討結果を踏まえ、今年度の申請は難しいのではとの意見が出されました。
続きを読む >>
投稿日:2011-06-05 Sun

「ヒメボタル」をまもり増やす活動のひとつ、「ホタル鑑賞会」です。高等学校の理科の先生が中心になって、数年前からホタルを守る(増やす)活動を続けています。
連れ合いもいっしょ。午後8時半に集合して、堤防沿いの竹林に向かいました。水路沿いや河原の草むらにたくさんいました。リーダーのたちは6月に入ってから毎夜観察していたようです。昨夜が一番多かったと報告されていました。
ヒメボタルは、小さなホタルです。光る点滅の間隔が早く、ゲンジボタルはゆっくりでヒメボタルに比べると大きいのです。観察時間中にいっぱいのヒメボタルの中に数匹のゲンジボタルをみることができました。
私たちのグループ以外にもご近所の方らしいグループがいくつか来ておられました。
残念なのは、ホタルの乱舞する河川敷の草刈りが始められていることです。ホタルの時期を外してほしいものです。
ヒメボタル保護団体(HSC)
続きを読む >>
テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
投稿日:2011-06-01 Wed
厚労省薬食審医薬品第一部会は6月1日承認を了承したペガシス皮下注90μg 、コペガス錠200mg「C型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善」。ミクスオンラインニュース「薬食審・第一部会 新薬など9成分を審議、承認了承」
△ PAGE UP