投稿日:2011-11-30 Wed
29日に厚労省のサイトに「平成23年度第2回肝炎治療戦略会議」での配付資料が公開されました。(会議開催日11/22)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001wbc7.html
C型肝炎治療薬としてテラプレビルを使ったペグインターフェロン+リバビリン+テラプレビル3剤併用治療に医療費助成制度が適用されること。
また、「肝炎治療7か年戦略」を見直し、「肝炎治療10か年戦略」とし、B型肝炎の根本的な治療法を開発研究することが盛り込まれました。
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投稿日:2011-11-29 Tue
29日午前、ラジオ波治療を受けた大阪市内の総合病院で、2か月目の受診日でした。11時予約で10分前に病院に到着。ほぼ予定時刻に呼ばれ、1週間前に受けた血液検査の結果表をいただき、腹部の触診。血糖値が114mg/dlで少し高い位でした。ALTなど肝臓関係の数値、腫瘍マーカーも特に異常ありませんでした。
ほっとしております。
次回、診察は来年1月31日になりました。
それまでに、放射線専門クリニックで造影CT検査を受け、画像データ(CD)を持参する旨を主治医に伝え、診察室を退出しました。
会計を済ませ、院内の喫茶室で昼食を済ませ、病院を出たのが、12時前。
造影CTでいつもお世話になっているクリニックに電話で検査予約を入れました。1月23日(月)9:30がとれました。
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投稿日:2011-11-28 Mon
武蔵野赤十字病院 消化器科部長 黒崎雅之先生らが厚生労働省研究でまとめられた、C型慢性肝炎患者の発がんリスクや治療予測を一般医療機関で行われている血液検査と患者の年齢や性別など、保険診療で得られるデータから、個々の患者の治療計画にいかす方法をまとめられました。国立国際医療研究センター国府台病院の「肝炎情報センター」のサイトに掲載されました。
http://www.ncgm.go.jp/center/formedsp_new.html
「データマイニング手法を用いたC型慢性肝炎の病態解析と日常診療への応用:発癌リスク予測、ペグインターフェロン・リバビリン併用療法の治療効果予測と副作用予測」
患者が今後の対処に参考になる部分を紹介します。(原文を要約、改変しています)
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一般検査を用いた発癌リスクの予測モデル
日常診療で簡単に入手できる4項目の組み合わせにより患者さんは7つのグループに分類され、5年以内の発癌率は最高で20.9%、最低で0%でした。
5年以上経過観察したC型慢性肝炎を対象とし、5年以内に発癌する確率を予測する因子を解析しました。
発癌と関連する因子は年齢、血小板数、アルブミン値、AST値でした。
第1グループ
60歳以上で、血小板数が15万未満、かつアルブミンが4.0g/dl未満の症例の発癌率が最も高く、5年発癌率が20.9%でした。これは、高齢で肝線維化が進行している症例の発癌率が高いことを反映していると考えられます。これらの症例では、しっかりとした肝細胞癌の画像サーベイランスが必要であり、また早急に抗ウイルス治療を検討する必要があります。
第2グループ
次に発癌率が高いのは、60歳以上、血小板が15万未満で、アルブミン値は4.0g/dl以上あるものの、AST値が40IU/L以上の症例で、5年発癌率が7.3%でした。
第3グループ(年齢、血小板、アルブミン値は第2グループの通り)
AST値が40IU/L未満では発癌率が0%でした。
【注目点】 この結果は、肝炎の活動性が高い症例では発癌リスクが高いことを示しており、治療適応を検討する上で重要な情報と考えます。
第4グループ
60歳以上で、血小板数が15万以上あっても、アルブミン値が3.75g/dl未満であれば5年発癌率は6.3%。
第5グループ (年齢、血小板値は第4グループと同じ)
アルブミン値が3.75g/dl以上であれば、5年発癌率は1.5%でした。
【注目点】 血小板数とアルブミン値の組み合せは、それぞれ単独よりも肝線維化の程度をより正確に反映することで、臨床的に発癌を判別する有用なマーカーになると推察されます。
第6グループ
60歳未満の若年者でも、血小板数が15万未満であれば5年発癌率は6.9%あることを臨床医は十分に認識する必要があります。
第7グループ
60歳未満で血小板数が15万以上であれば、5年発癌率は0.8%であり、将来の次世代治療薬まで待つことも選択肢の一つになると考えます。
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投稿日:2011-11-27 Sun

27日午後、和歌山県立医科大学公開講座が開催され、聴講しました。主催は、日本肝臓学会・和歌山県立医科大学。
講師は、一番手の玉井先生。開会の挨拶で公開講座を始めて10年。10周年記念で東京から著名な先生を招く計画を進め、虎ノ門病院肝臓病センター荒瀬先生、東京大学名誉教授・山梨県立病院理事長の小俣先生がご快諾を得て開催することができ、肝炎や肝がんの最新の情報をお届けしたいとご挨拶なさいました。
玉井先生の講演で、注目したのは、ラジオ波治療後の再発や播種のこと。低分化型の悪性度の判断を生検ではなく画像から判別できるかどうかの研究や、播種を防止する手技(肝がんを栄養する動脈もラジオ波で焼いて処置する)などの紹介など、治療後の転移や播種を抑制することについて説明されたことは、今までにないお話でした。
また局所療法後のインターフェロン治療で再発を抑制されている症例についても紹介されていました。
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投稿日:2011-11-26 Sat

特別講演「C型肝炎-最新の話題-」をされた京都府立医科大学大学院 准教授 伊藤義人先生は、テラプレビルなどの新しく登場する治療法はウイルス排除率が相当高くなるが、高齢者やインターフェロンなどに反応しない方など、治癒されない方が2~3割ほど残ってしまうこと。この方達には、インターフェロンの少量投与で、ALTやAFP値が下がる方には長期投与で肝発がんを防ぐ、ALT・AFP値が下がらない方には、瀉血や除鉄などの積極的な治療を行う。また、脂肪や血糖などの値にも注意することが肝炎や発がんを抑えることができると説明されていました。
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投稿日:2011-11-25 Fri

25日、インターフェロンを扱っているメーカの学術部の方が事務所にやってこられました。
来春の講演会開催のご相談やら、22日の肝炎治療戦略会議のことなど、ご相談や情報収集です。
金曜日は、事務所当番ではないのですが、来所者や電話が多いものですから、午後から1時間半ほど事務所に出るようにしています。
電話での相談は、肝発がん体験者から。
一人目、B型肝炎患者さん。女性(滋賀)。もう10回近くラジオ波治療など局所療法をしている。何度も何度もで困っている。
二人目、C型肝炎から発がんした男性(奈良)。先日、肝がんの治療でラジオ波治療を受けて退院した。3度目の治療。
退院後、毎日、強ミノの注射を受けている。おかげでALT値は30以内に。
セカンドオピニオンの求められることをおすすめしました。また、12/11に開催される千里ライフサイエンスセンターでの講演会も受講されることをすすめました。
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投稿日:2011-11-24 Thu

〇参加についてご注意! 要予約 入場無料 定員400名
〇 日 時 2011年12月11日(日) 13:00~16:00(開場12:00)
〇 会 場 千里ライフサイエンスセンターライフホール
大阪府豊中市新千里東町1-4-2 <地図>
最寄り駅 北大阪急行「千里中央駅」下車すぐ
〇 内 容
開会のご挨拶 大阪大学 消化器内科学 教授竹原 徹郎 先生
講演1.13:00~13:30 -C型肝炎とはC型肝炎の病態どんな病気?-
講師:関西労災病院 消化器内科 部長萩原 秀紀 先生
講演2.13:30~14:00 ここまで進んだC型肝炎治療-新薬への期待-
大阪大学 消化器内科学 講師平松 直樹 先生
講演3.14:00~14:30 肝硬変の病態とその治療 ~栄養療法を中心に~
大阪府立成人病センター 肝胆膵内科 主任部長 片山 和宏 先生
講演4.14:30~15:00 肝癌の診断から治流療の流れまで
国立病院機構 大阪医療センター 消化器科
科長 三田 英治 先生
質疑応答 15:00~16:00 患者さんの疑問に答えるQ&A
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投稿日:2011-11-23 Wed

演題は「C型慢性肝炎に対するベグインターフエロン α2a 少量療法はグリチルリチン製剤に比して有意にALT値およびAFP値を低下させる」
共同研修施設は「R24肝臓カンファレンス」の世話人9施設
・ 市立奈良病院消化器肝臓病センター
・ 関西電力病院消化器内科
・ 宇治徳洲会病院消化器科
・ 星ケ丘厚生年金病院消化器病センター
・ 天理よろづ相談所病院消化器内科
・ 松下記念病院消化器科
・ 公立山城病院消化器科
・ 近畿大学医学部奈良病院消化器内分泌内科
・ 京都医療センター消化器科
ペグインターフェロン+リバビリン併用や11/25以降に登場するペグリバ+テラプレビル3剤併用療法などの強力な治療法に耐えられないC型肝炎患者にとって、当面の対処法として、提案される治療法として確立することを期待しています。
以下に、要旨の部分を紹介します。
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投稿日:2011-11-22 Tue

議事は、
1)ウイルス性肝疾患に対する新規治療法について
2)肝炎研究7カ年戦略の中間見直しについて
新規治療法については、11/25に薬価収載されるテラビック錠(一般名:テラプレビル)を使ったC型肝炎のペグイントロン+レベトール+テラビックの3剤治療について検討され、医療費助成制度の対象とすることが決定されました。
肝炎研究についても、案が9月8日の第1回肝炎治療戦略会議で示され、委員の間でこの間検討されていたようで、いくつかの質疑の後、1か所の修正のみで決定されました。
以下に、医療費助成の部分について、事務局案(配布資料)の結論部分を紹介します。
また、厚労省のサイトに近日中に配布資料と決定事項が掲載されるでしょう。
下記サイトを注目していてください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000ahdf.html#shingi86
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投稿日:2011-11-21 Mon


参加費無料、事前予約不要
○ と き 2011年11月26日(土) 13:00-16:00
○ ところ 近江八幡市文化会館 小ホール
近江八幡市出町366 <地図>
JR近江八幡駅北口より徒歩10分
○ 内 容
講演1.「放っておけない脂肪肝」
講師:近江八幡市立総合医療センター
消化器内科部長 石川博己先生
講演2.「C型肝炎-最新の話題-」
講師:京都府立医科大学大学院 准教授 伊藤義人先生
健康相談(先着30人、お一人5分)
・東近江市立能登川病院 内科 竹内孝幸先生、仲原民夫先生
・東近江市立蒲生病院 内科 田中斉祐先生
・近江八幡市立総合医療センター 消化器内科
赤松尚明先生、石川博己先生、揚孝治先生
○ 共 催 近江八幡市蒲生郡医師会、東近江医師会、MSD(株)
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投稿日:2011-11-17 Thu
16日、中央社会保険医療協議会(中医協、会長=森田朗・東大大学院教授)総会で、田辺三菱のC型慢性肝炎治療薬テラビックなど8成分9品目の薬価収載(11月25日付で官報に掲載)を了承されました。テラビックの薬価は250mg1錠1422.10円(1回750mgを1日3回投与)。
MSDのペグイントロン+レベトールに併用される。薬価収載されれば、3剤併用12週間、その後ペグリバ併用療法が12週間、合計6か月の治療期間が標準治療となるようです。
田辺三菱製薬(株)は、「テラプレビル適正使用委員会」を立ち上げ、冊子「C型肝炎に対するテラプレビルの適正使用ガイド」を発行し、関係医療機関の医師・薬剤師などに配布を始めています。
この冊子では、「3.投与に際して」の「1)投与前の確認」で、
皮膚科医との連携
3剤併用療法(テラプレビル+PRG-IFNα-2a+リバビリン)の実施によって、高頻度に皮膚障害が発現し、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、薬剤性過敏性症候群などの全身症状を伴う重篤な皮膚障害が報告されています。定期的に皮膚障害を観察する必要があるため、皮膚科との連携が必須になります。
とあります。
肝疾患連携拠点病院のメディカルスタッフの情報によれば、皮膚科専門医のいる医療機関または、常時連携する医療機関にしかテラプレビルは納入されないそうです。
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投稿日:2011-11-16 Wed

16日午前、京都寺町通りで開催されている絵画2人展を連れ合いと見に行きました。
11/15-20 「生きているよろこび2人展」
お二人とも患者会の会員さんです。
病気と付き合いながら、また患者会にご支援をいただき、スケッチや制作活動に頑張っておられます。
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テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
投稿日:2011-11-15 Tue
治療法に関する情報提供です。2011年10月19日 第60回 先進医療専門家会議議事録が厚労省のサイトに掲載されました。
これをみますと、「肝細胞癌」「胆道癌」にがんワクチン療法が先進医療として認定されたようです。
10/19の会議の配付資料は、こちらからご覧になることができます。
■先進医療に追加■
「樹状細胞及び腫瘍抗原ペプチドを用いたがんワクチン療法」が肝がん・胆道がんに
2011年10月19日 第60回 先進医療専門家会議議事録
議事録の概要は以下の通り
「第2項先進医療の新規届出技術について(7月受付分)」
261番「樹状細胞及び腫瘍抗原ペプチドを用いたがんワクチン療法」の適応拡大。
適応症等につきましては、現在行われている技術が、腫瘍抗原を発現する消化管悪性腫瘍(食道がん、胃がん、または大腸がんに限る)、進行再発乳がん、または肺がん。これについて肝臓がん(転移性含む)、膵臓がん、胆道がんについて
適応拡大を求めている。
保険給付されない費用が13万円、保険給付される費用が2万5千円
→審査の結果、適用拡大が認められた。
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投稿日:2011-11-15 Tue

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平成23年度第2回肝炎治療戦略会議の開催について
標記会議を以下のとおり開催いたしますので、お知らせいたします。
記
1.日時 平成23年11月22日(火)17:00~19:00
2.場所 厚生労働省(中央合同庁舎5号館)
専用第22会議室(18階)
東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
3.議題(予定)
1.肝炎研究7カ年戦略の中間見直しについて
2.その他
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詳細は下記サイトをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001uqlr.html
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投稿日:2011-11-13 Sun

講演会終了後、B型肝炎に関する医療と訴訟に関する個別相談会ももたれました。たくさんの相談希望者が見込まれたために、その待ち時間を利用した参加者交流会が用意され、そのお手伝いをしました。
開催要項は、以下に紹介します。
南先生は、厚生労働省が掲載している「B型肝炎訴訟について」から、裁判に提訴できる患者さんの条件を紹介し、先行裁判で出された最高裁判決にもとづいて、B型肝炎について説明されました。
講演の後半になって、B型肝炎の治療について触れられ、インターフェロンと抗ウイルス剤による治療法について解説され、アデフォビル+インターフェロンの併用療法の可能性についてふれられました。
講演内容は、京都肝炎友の会の方々が音興しを数人で分担され、会報に掲載される予定です。
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投稿日:2011-11-12 Sat



12日東京・神保町 教育会館一ツ橋ホールで「難病・慢性疾患全国フォーラム2011」が開催され参加しました。
東京肝臓友の会など関東圏の肝炎患者会のメンバーの顔もたくさん見ました。
テーマは、「すべての患者・障碍者・高齢者が安心して暮らせる社会を」。参加団体は124団体、参加者は400人を込めました。主催は、日肝協も参加した「難病・慢性疾患全国フォーラム2011実行委員会」です。
開催報告は、下記サイトから
http://www.nanbyo.sakura.ne.jp/forum2011/1.html
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テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
投稿日:2011-11-11 Fri


保健福祉センターの保健師さんから、劇症肝炎の患者会はありませんかというご相談を受けました。
「残念ながらありません。救命された方は多くの方は治癒するか慢性肝炎などの症状に、多くの方は救命されずに他界。遺族の方々が家族会を作っておられ、医療機関の劇症肝炎の診断や医療体制を求めて活動されている」と説明しました。
劇症肝炎の場合、患者が対処法についてあれこれ考えたり行動したりすることができません。家族の方が患者の治療法について考えなければなりません。場合によっては生体肝移植を医師から提案される場合もあります。
どう対応すればよいのか情報を求めて、いろんなところに相談されます。今回の場合もそのような事例のようでした。
移植医療を担当する医療機関の相談機関でなるべく早く相談されることをお勧めしました。
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投稿日:2011-11-10 Thu

岡田浦で開業された中井先生、香川大学医学部付属病院、大阪大学医学部で仕事をされ、父上の医院を引き継いでおられると自己紹介された医学博士の肝臓専門医です。
C型肝炎の新しい治療薬テラピックにも触れられていました。
肝臓がんのお話では、大阪市内と同じように肝がん死亡率が高い地域について説明され、大阪府南部も肝炎ウイルス感染者が多く、先生の開業される市の南部の町も肝癌死の大変多い地域だと大阪府の市町村別の図を示しながら説明されていました。
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投稿日:2011-11-08 Tue

北海道由仁町の数カ所の医院で1950年頃~79年に注射器の使い回しでC型肝炎に感染したとして、国を相手にその責任を問う裁判が来年1月にもおこすことが固まったと報じています。
朝日新聞「注射器使い回しでC型肝炎 由仁住民ら提訴」(2011年11月08日付)
時事:感染集中地域、集団訴訟へ=C型肝炎、北海道由仁町の患者ら(2011/11/08付)
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投稿日:2011-11-07 Mon
7日、徳島に留まり、友の会のS会長、M女史(顧問)、T副会長夫妻、Hさんら6人で徳島の自然を満喫しました。前夜は、堺難病連に友の会を代表して役員として加わっているHさんから、難病連の運営や堺市交渉の準備のことで、相談しました。堺市の肝炎対策について、7項目の要望を出していたのですが、文書回答は「大阪府の動向をまって検討する」という素っ気ないものです。地方分権や地方主権といいながら、80万人政令市(保健所設置市)の文書回答としては、最低のものだと思いました。
ウイルス検診など受検率が低いことについて、市の努力がなされているのか疑問です。
堺市交渉での、追加質問の内容を検討しました。
快晴です。眉山から眺める徳島市街、吉野川はすばらしいです。
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テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
投稿日:2011-11-03 Thu

「オール巨人さん」が芸能活動をこなしながらインターフェロン治療でC型肝炎ウイルスを排除された経験などをお話しになります。
また、平岩先生が抗がん剤を上手に使いながら療養するこつなどを相談形式で語られます。
ぜひお越しください。
ご案内は、ホームページ「大阪がんええナビ」をご覧ください。
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投稿日:2011-11-02 Wed
2011年年8月25日(木)に開催された「平成23年度第3回副作用・感染等被害判定第一部会」での(副作用被害判定結果)が厚労省のサイトに公開されましたのでお知らせします。肝炎患者に関するものだけを下記に抜粋します。
審査番号13 C型慢性肝炎
使用薬剤:レベトールカプセル200mg、ペグイントロン皮下注用100μg/0.5mL用
出現副作用:溶血性尿毒症症候群(HUS)
審査結果:支給
詳細は、厚労省のサイトでご確認ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001tv9q.html
※ 医薬品による副作用による健康被害については、独立行政法人医薬品医療機器総合機構で、健康被害救済制度を設け、該当する患者に補償金などを支給しています。
詳細は下記サイトでご確認ください。
http://www.pmda.go.jp/operations/higaikyusai/outline/higaikyusai_1.html
投稿日:2011-11-01 Tue
独立行政法人国立国際医療研究センター(国府台病院)の肝炎情報センターは、都道府県の肝炎患者相談支援センターの運用状況を調査し、サイトで公開しました。「都道府県肝疾患診療連携拠点病院の現状調査結果について」
66施設から回答があり
・相談員用Q&A作成は、15施設
・相談方式 面談55 電話62 FAX15 電子メール 19
・H21年度相談件数 15,000件
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