投稿日:2012-06-28 Thu


12時から厚労省前で宣伝行動を行い、13時に担当官に要請書をわたしました。
その後、国会議員会館で衆参両院の国会議員に手分けをして要請行動を行いました。

18時から国会議員会館裏の星陵会館を会場を移し、基本合意1周年のつどいが開催され、私は日肝協を代表し、連帯の挨拶を行いました。
つどいへ挨拶にみえられたのは、細野剛、管直人、山井氏ら民主党。川田龍平氏(みんなの党)、赤松正雄氏(公明党)、高橋ちづこ氏(共産党)、福島みずほ氏(社民党)が挨拶されました。

また、先行した裁判の高等裁判所で専門家証人になられた与芝真彰氏がB型肝炎治療の基本についてお話しされました。
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投稿日:2012-06-22 Fri

患者会の会員の多くが治療でお世話になっている病院の先生にお願いして、講演会を開催していただきました。
総勢30人近くが参加され、熱心に勉強されました。
お話の冒頭に、
1)C型肝炎ウイルスに対する治療薬の開発状況
2)肝発がん抑止薬の再治験が7月から始まることについて
3)肝がんに対する分子標的治療薬の開発
など、新薬の登場の可能性について説明されました。
そのあと本題に入られ、肝がん治療のトピックス
1)ラジオ波焼灼治療針の開発
2)分子標的治療について
を60分ほどかけ説明され、参加者から質問をうけていただきました。
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投稿日:2012-06-20 Wed

24日に午前午後とかけて、NPO大阪難病連の講演と総会が行われます。
午後に講演会です。
「障害者生活総合支援法と難病患者の立場」
講師 野原 正平 氏
(総合福祉部会委員・前JPA副代表)
日時:2012年6月24日(日)午後1時30分~3時30分
会場:エル・おおさか南10階103号室 <アクセス>
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テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
投稿日:2012-06-19 Tue

大阪赤十字病院の大崎先生にお願いして、大阪肝臓友の会の講演会を行います。
開催日が迫りました。現在のところ23人の方から申し込みをいただいています。
非環式レチノイド(プレチノイン)、当会会員であった故三浦捷一氏が「がん治療薬早期認可を求める会」を創設されて、肝がん再発を繰り返す自身の困難な状況の下、開発に携わったドクターの講演会や国会請願運動を起こされて、世に出すために活動されたのが2004年のことです。
昨年、治験の結果がまとめられて厚労相の承認を得る手続きが行われたのですが、再治験をしなければならないことになってしまいました。その際治験がこの6月から各地で始まろうとしています。
こういう時期の講演会です。
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投稿日:2012-06-18 Mon

大阪市内の消化器内科クリニックで4月のエコー検査上のS5部位5mm影が見つかっています。この影の3か月後のチェックを、7/6に造影CT検査の予約(放射線専門クリニック)を入れました。
これで7/10血液検査(総合病院)、7/17肝臓専門医の診察(総合病院)、バラクルード処方箋など、7月に一応必要な処置を完結させる段取りをしました。
造影CT、血液検査、専門医による診察と今後の対処法の相談、バラクリードの処方箋、薬局でのバラクルードの受け取りまで、7月中に済ませることができます。B型肝炎への医療費助成制度で1万円の負担です。
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投稿日:2012-06-17 Sun

17日は、京都肝炎友の会総会に出席し、記念講演2本も聴いてきました。
○「肝炎の栄養療法(特に鉄除去療法の理論と実際)」
講師:宇治徳州会病院 栄養管理室副室長 赤尾志先生
○「肝炎・肝がんの最新の治療と京都府の肝炎対策」
講師 京都府健康福祉部 健康対策課 医務主幹 十亀義生先生
興味深かったのは、
管理栄養士の赤尾志先生のお話で
1)除鉄にばかり気をとられるのではなく、基本はバランスのよい食事と運動
必要なミネラルとビタミンの摂取も除鉄によりとれなくなる
2)鉄吸収促進物質(ビタミンC、タンパク質)に注意
3)鉄吸収阻害する緑茶を食後に
でした。
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投稿日:2012-06-16 Sat

先行したB型肝炎訴訟1989年札幌地方裁判所で提訴され、2006(平成18年)に最高裁が集団予防接種によるB型肝炎の感染を認め、国の敗訴が確定しました。
しかし、政府は集団予防接種によるB型肝炎への感染は原告5人の問題だとして、他のB型肝炎患者への救済策をとりませんでした。
その後、2008年3月以降、各地で訴訟が起こされ、2011年6月和解協議で政府と原告弁護団の間で基本合意が成立、当時の菅首相が原告弁護団に対し首相官邸で謝罪しました。
集団予防接種の際の注射器の使い回しによってB型肝炎ウイルスに感染した被害者の救済がはじまりました。
しかし、厚労省の人的体制の不十分性などから和解は進まず、また、治療費助成制度等の創設や差別・偏見の解消など多くの課題は残されたままです。
基本合意から1年を経過したこの機会に、改めてB型肝炎訴訟の歩みと意義を振り返るとともに、今後のさらなる活動の充実に向けて、基本合意1周年の集いが開催されます。
みなさま、是非ご参加ください。
○と き 2012年6月28日 (参加無料・申し込み不要)
開会 18時30分(18時会場) 閉会 20時30分
○ところ 星陵会館(03-3581-5650)
地図 http://www.seiryokai.org/kaikan.html
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投稿日:2012-06-15 Fri

「7・28世界日本肝炎デーフォーラム in 東京」のチラシが完成したようです。
日本肝臓病患者団体協議会の公式ホームページを作成されている東京のSさんから、HPデータについてのやりとりをする中で、画像データとしていただきました。
7/28世界肝炎デーフォーラム in 東京
どなたでも参加できます。
日時:2012年7月28日(土) 午後1時から5時
場所:JICA「地球ひろば」(渋谷区広尾) 交通アクセスこちら
参加費:無料、定員200名(どなたでも自由に参加できます)
申し込み:「日本肝臓病患者団体協議会」までお申込ください。
チラシ(画像データ)をご覧ください。
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投稿日:2012-06-14 Thu

状態を伺うと血液検査中のALT値の上昇と発熱。
若者や小児の場合、EBウイルスやサイトメガロウイルスでも肝炎の症状が出ることがあるようです。
原因不明の場合は、これらのウイルスのチェックもやっていただくようにドクターに相談することを勧めています。
気になるニュースがでていました。
マイナビニュース「『EBウイルス』のDNA量が「NK細胞リンパ腫」の治療指針に有効 - 名大など」
http://news.mynavi.jp/news/2012/06/14/154/
EBウイルスも発がんウイルスです。がん以外にもさまざまな病気を引き起こします。
メルクマニュアル(家庭版から)
http://merckmanual.jp/mmhe2j/sec17/ch198/ch198f.html
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投稿日:2012-06-11 Mon

電話相談で、60歳代男性・B型肝炎患者さんからの相談。通院している公立病院の肝臓担当医から、「集団予防接種によるB型肝炎訴訟に該当するかもしれないので、患者会に相談してみては」とアドバイスをいただいたと電話をいただきました。
B型肝炎大阪訴訟弁護団の電話相談を紹介し、併せて患者会への入会も勧めました。
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投稿日:2012-06-10 Sun


10日午後、東京・原宿の会議室でB型肝炎対策で意見交換が行われ出席しました。
感染拡大の検証、予防接種に関する第二次提言など、熱心に議論されました。私にとっては難しい話でしたが、問題点の整理には役立ち勉強になりました。
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投稿日:2012-06-09 Sat



9日、11時から羽曳野市で国立病院機構大阪南医療センター主催、近畿大学付属病院がんセンター共催で「第13回がん診療アップデート『がんと向き合って』『がん治療最前線』(肺がん・肝臓がん・血液がん・大腸がん)の講演会が行われました。
医療センターから「患者会コーナー」への出展の呼びかけがあり、大阪がん医療の向上をめざす会で患者会紹介コーナーを出しました。肝臓友の会からは、H副会長や地元のMさんらが「肝炎ウイルス検査を受けましょう」啓発ティッシュを参加者に配布しました。
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投稿日:2012-06-08 Fri

8日、午後からB型肝炎大阪訴訟弁論期日でした。
友の会の若い会員さん(大学院生)と傍聴してきました。20分前に大法廷の前につくとそこは傍聴者で長蛇の列でした。何とか傍聴席を確保することができました。
2人の原告の意見陳述がありました。
お一人は、60歳代の男性、肝がん患者さん。役場で財政や総務の担当のお仕事をされ、人事を担当されていたときにご自身の病気(B型肝炎・肝硬変)で職責を全うできないためにご自身の降格人事を行わざる得ない無念さを切々と訴えておられました。
2人目は60歳代の女性、3人の息子さんにB型肝炎ウイルスを感染させてしまった自責の念をお話しになり、政府の予防接種行政に対する憤りと今後の対応について訴えられました。
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投稿日:2012-06-06 Wed


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