投稿日:2012-08-26 Sun
B型肝炎資料 かかりつけ医用「かかりつけ医のためのB型慢性肝炎診療マニュアル」
著者:広島大学大学院 医歯薬学総合研究科分子病態制御内科学教授 茶山 一彰
●B型肝炎ウイルスコア関連抗原(HBcrAg)測定法の基礎的・臨床的検討
著者:田中靖人・溝上雅史氏(モダンメディア 54 巻12 号2008[新しい検査法] 347)
●B型肝炎ー知っておきたい最近の話題ー
東京大学生体防御感染症学(感染症内科)四柳宏氏
2011.12.02 平成23年度看護師向け研修会
投稿日:2012-08-22 Wed

大阪肝臓友の会会報「友の会だより」号外を発行します。
版下を作り終えました。(写真:表紙)
大阪市議会への難病センター建設などを求める請願の署名用紙を会員に届けることが号外を発行する第一の目的です。
また、9月に行う講演会「肝がん患者家族向け講演会 再発を繰り返す肝がんへの薬物療法の役割~ 外科医の立場から ~」の会報での案内を修正し再案内しました。
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投稿日:2012-08-21 Tue

21日午後、前立腺肥大の内視鏡治療でお世話になった市立病院在り方検討委員会を傍聴しました。
病院の現状と課題(経営・施設)について、資料が出され検討されました。赤字(病床稼働率改善、医師不足改善対策など)、施設面では耐震診断の遅れと耐震化の促進なども指摘されました。
市立病院の診療機能についても、患者満足度調査の推移、各診療状況と近隣病院との実績比較など資料不足も委員から指摘されました。
今後の検討会は毎月行われ、12月に一定のとりまとめが行われる予定です。
傍聴者も6人参加していました。患者の視点での議論が少ない検討会でした。私たちなど利用者側は患者団体や高齢者サポート団体でつくる和泉社会保障協議会の9月定例会(9/14)で対応を検討する予定です。
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投稿日:2012-08-21 Tue

昨日から新聞各紙でB型肝炎特別措置法で政府広報が掲載され始めています。
webサイトでの政府広報 http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201206/3.html
政府広報新聞 突き出し広告について
http://www.gov-online.go.jp/pr/media/paper/tsukidashi/1067.html
投稿日:2012-08-20 Mon

「検診」と「健診」の違いについて訊ねられました。
岩手県のサイト「健康いわて21プラン」のコラム集に下記のように説明されていました。
「健診と検診の違いについて」
『健診』は、健康の確認あるいは健康の程度を知るため、また疾病の危険因子を持っているかどうかを見ることを目的として行うもので、特定の疾患を見つけるためのものではありません。疾患が一つも見つからないから有効な健診ではないということではなく、疾患の危険因子があるかどうかを知り、その後の健康管理に役立てていくものです。例えば、『健診』には、人間ドックなどが挙げられます。
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投稿日:2012-08-19 Sun

19日午後、JR阪和線堺市駅前のサンスクウェア堺でB型肝炎医療講演と特措法説明会を開催しました。大阪肝臓友の会とB型肝炎訴訟弁護団の共催です。
医療講演の講師は大阪労災病院副院長の吉原正治先生。先生はB型肝炎の基礎についてわかりやすくお話しいただき参加者からは好評でした。
先生は講演の締めくくりで、HBs抗原が陰性でもHBs抗体やHBc抗体が陽性であれば、肝臓などの中にB型肝炎ウイルスがごくわずかまたは、ウイルス遺伝子が残っていて、強力な免疫抑制効果を持つ薬を治療に使ったときに、B型肝炎の増悪が起こり死に至ることがある。
このような治療を受ける場合は、ウイルスマーカーをきちんと検査をして、対応しなければならないと強調しておられました。対象者は国民の25%にものぼるので注意が必要だと強調されていました。
産経・読売・毎日新聞の地方版で取り上げていただき、おかげさまで100人を超える参加者がありました。民主党・辻恵議員も飛び入りで参加され、訴訟しないでも被害者の救済が進むような国づくりが必要でそのために奮闘したいと挨拶されました。
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投稿日:2012-08-18 Sat

18日「厚生労働省難病対策に関する意見交換会」が下記の通り開催されました。
1.開催時期 2012年8月18日(土) 13:00~17:00
2.開催場所 (社)全国社会保険協会連合会研修センター(東京都港区高輪)
3.開催内容
1)開会挨拶 辻泰弘厚生労働副大臣
2)第一部 参加患者団体からの意見表明 49団体(1団体欠席)
辻副大臣退席
3)第二部 各団体からの意見について厚労省側からのコメント
①外山健康局長からコメント 3分という未時間時間にまとめていただき、言い尽くせないことも多かったと思う。各団体からの要望はその都度お伺いするので文書で提出してほしい。
難病対策について、このような機会をもう一度持ちたいとは思っている。
②山本尚子疾病対策課長
③雇用均等・児童家庭局 泉陽子母子保健課長
④社会援護局障害福祉部障害福祉課長
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投稿日:2012-08-15 Wed

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投稿日:2012-08-14 Tue

お盆のためか駐輪場も窓口もがらがらです。早く終わりました。保健所では、何も言わなければ受領書をくれませんでしたが、請求すれば申請書をコピーし受付印を押してくれました。
B型肝炎への治療費助成ですが、抗ウイルス剤を服用している場合に適用されます。1年ごとの更新です。今回3回目の更新手続きになります。
この制度は法律に定められたものではなく、「予算措置」で行われています。よって予算が付かなければ廃止されてしまいます。だから毎年更新手続きが必要なのか?
C型肝炎へのインターフェロン治療費助成制度は、既存の治療法では1回限りの適用です。
どちらも法整備が必要なのでしょうか。
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投稿日:2012-08-05 Sun

5日午後、NPO大阪難病連の評議員会が開催され、出席しました。
難病連の夏の学習会です。
○と き 2012年8月25日(土) 13:30~16:00
○ところ 大阪府城東庁舎 5階第一会議室
大阪市城東区蒲生二丁目10-29 <地図>
○講 師 大阪社会保障協議会 介護保険対策委員 日下部雅喜氏
難病患者・慢性疾患患者にとって介護保険は身近な問題です。
今年4月、高齢者の介護保険料がいっせいにあがり、大阪市では基準月額5,897円にもなりました。
また、介護保険法改正が実施され、介護報酬も会も行われ、ヘルパーの生活援助時間短縮など多くの問題が起こっています。これからの介護保険制度について学びます。
参加、問い合わせは、大阪難病連まで。電子メール nanren△vesta.ocn.ne.jp △を@に変えてアドレスとなります。
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投稿日:2012-08-04 Sat

4日夜、PTAOB会「おやじの会」の還暦祝いの会がありました。
会場はさぬき屋さん。
私の席のまわりは病人だらけ。みなさんお茶を飲んで楽しく闘病の様子を話しておられました。
糖尿病、痛風、胆嚢ポリープ、胃のポリープ。圧巻だったのは後縦靱帯骨化症。1月に頸椎を4個手術をされシリコンを埋められたそうです。
私だけが、店の配慮か、いつの間にかウーロンハイになっていました。おいしくいただきました。先ほど終了し帰宅しました。
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投稿日:2012-08-02 Thu

7/28、愛媛で世界肝炎デーに愛媛大学付属病院肝疾患診療相談センターが医療機関や保健所、患者会に呼びかけて街頭宣伝が行われました。
シンボルカラーであるブルーのティシャツが用意され、医師、看護師、栄養士、患者会の皆さんが松山市一の目抜き通り「大街道」一番町口で、肝炎ウイルス検診受診を呼びかけました。
愛媛県は、有名なゆるキャラ「みきゃん」が参加。
企業もも応援し、大街道と銀天街のストリートビジョンには、まちづくり松山の共催のもと、世界肝炎デーの告知CM。
伊予鉄高島屋は、観覧車「くるりん」をテーマカラーであるスカイブルーにライトアップし協力しました。
詳細は、愛媛大学付属病院肝疾患診療相談センターのサイトをご覧ください。
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