
第50回日本癌治療学会学術集会で発表された研究が「がんナビ」のサイトで紹介されています。
1)凍結療法=初発肝細胞癌に対するCryoablationは有効で安全な局所治療である可能性【癌治療学会2012】
2)塞栓療法(塞栓剤)=薬剤溶出性球状塞栓物質を用いたTACEは、リピオドールTACE不応肝細胞癌に対する新しい治療法になりうる【癌治療学会2012】
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大阪府のがん対策に関する会議開催がHPに掲載されました。
今後の会議の予定は以下の通りです。
※平成24年度大阪府がん対策推進委員会第2回小児がん部会の開催について(11/6)
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=11684
※平成24年度大阪府がん対策推進委員会第2回がん登録等部会の開催について(11/8)
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=11735
※平成24年度大阪府がん対策推進委員会第2回患者支援検討部会の開催について(11/8)
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=11745
※平成24年度大阪府がん対策推進委員会第2回緩和ケア推進部会の開催について(11/15)
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=11742
※平成24年度大阪府がん対策推進委員会第2回がん検診部会の開催について(11/20)
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=11743
写真は26日に開催されたがん患者家族連絡会と30日に開催された拠点病院部会で配付された資料。
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第50回日本癌治療学会学術集会・患者支援プログラムに参加しました。
12:00-13:00創薬と治験について日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科 原野 謙一先生が講演。15:30から、患者支援PAL meet the professor「胃がん、肺がん、血液がん」が必須プログラムで聴講。その間に午前中「放射線治療過去と未来」、午後「肝がんディベートセッション「肝切除における腹腔鏡の役割」「原発肝がんにおける治療方針 外科切除・ラジオか焼灼」、夕方からポスター展示で肝臓関係を見て回りました。そこで9月に講演いただいた波多野悦朗先生から声をかけられました。
肝臓がんの化学療法や再発抑止について、情報を集めるのが今回の参加目的です。
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11/10/19茨城新聞「アメーバ赤痢検体入り荷物破裂 水戸中央郵便局」
新幹線で運んで大丈夫なのでしょうか。乗客としては、心配です。わかっていたら乗りたくありません。
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大阪肝臓友の会がかかわる肝臓病関連講演会の予定を紹介します。
・【大阪】10/28講演会「肝硬変の療法について」
・【大阪】11/4市民公開講座 ~肝臓病の最新情報~ 予約が必要です。
・【京都】11/11講演会「肝がんの治療と再発予防」
・【奈良】11/24 B型肝炎医療講演・特措法説明会
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10/19田辺三菱製薬(株)は、C型肝炎治療薬「テラビック錠250mg 適正使用に関するお知らせ」を出しました。
9月には腎機能障害27例(未回復7例)を出しています。
「テラビック®錠 250mg 適正使用に関するお知らせ テラビック®錠 250mg 投与中における腎機能障害のリスク因子について」
http://di.mt-pharma.co.jp/file/rev/1792_tekisei_20120918.pdf
今回で2回目です。「テラビック®錠 250mg による重症薬疹に関する注意喚起の件~皮膚科専門医との連携の徹底について~」。
皮膚障害によって1人死亡者も出たと報告されています。
http://di.mt-pharma.co.jp/file/rev/1799_tekisei_20121019.pdf
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昨日、大阪肝臓友の会第29回総会・記念講演・第1回運営委員会を開催しました。
とりあえずホッとしました。
講演会:「進化するC型肝炎治療 - いま治療? 少し待つ? -」
講師の平松先生は、わかりやすく説明いただきました。
急いで治療を受けなければならない方は、60歳以上では肝炎を起こしていて線維化が少しでも進行している方=ALT値が30以上でなおかつ血小板が15万以下の方。
何らかのインターフェロン治療で、発がんを抑止する。
そうでない方は、主治医と相談しながら次の新薬が登場するまで待つというのがまとめでした。
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大阪肝臓友の会から申し込んでいました、横浜で開催される第50回日本癌治療学会学術集会のスカラーシッププログラムの案内が届きました。
25-27日まで横浜で勉強してきます。
第50回癌治療学会学術集会 プログラム
http://www.congre.co.jp/jsco2012/program.html
がん患者支援プログラム
http://www.congre.co.jp/jsco2012/shien.html
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民主党本部 企業団体委員会・財務委員会 清水恵美子議員からコメントが日肝協に寄せられました。下記に紹介します。
日頃から民主党の政策実現にご理解を賜り、感謝申し上げます。ご要請いただきました来年度の概算要求につきまして、党内で精査した結果、民主党の政策面と共通する部分が多く、「重点項目案件」として、党として取り組むことといたしました。
既に貴会でも把握されていると存じますが、民主党宛に(厚生労働省から)回答が送られて参りましたので、ご参考までにお送りさせていただきます。
引き続き、暮れの本予算編成における政策実現に向けて取り組んで参る所存ですので、今後とも一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
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「アデノシンスキャン」と99mTcテトロフォスミンを使うようです。
アデノシンで運動をした状態に心臓を持って行って冠動脈から栄養される心筋の状態を撮影して心臓の不具合を検査するもののようです。
アデノシンを注射されると胸や頭にさすがに違和感を感じました。しんどくなりました。
シンチ時間は30分ほど。1回目の撮影は12時前には終わりました。
2回目は14時30分に行われます。
シンチの説明は国際医療研究センターにありました。
http://www.ncgm.go.jp/sogoannai/housyasen/kakuigaku/inspect/scinti_03.html
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11日、11時から始まる心カテ(血管造影検査)ですが、心カテ室まで行き待っていると病棟で急変した患者がいるのでドクターがその対応をしているので検査がお昼からになることになりました。
13時前に呼ばれ、心カテ(血管造影検査)が午後2時過ぎ終了しました。心臓に造影剤を届けるカテーテルは手区部の動脈から入れます。術後止血のために止血バンドが装着されました。バンドには空気を入れて圧をかけて止血します。1時間ごとに3ccずつ抜いていきます。
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記事は、「集団予防接種の注射器の使い回しでB型肝炎ウイルスに感染したとして、全国の患者らが国を訴えたB型肝炎訴訟で、和歌山市の60代男性と国との和解が地裁(高橋善久裁判長)で成立した。地裁での同訴訟の和解は初めて。」と報じています。
また、「男性は代理人の北野栄作弁護士を通して『基本合意書があってこその和解。今まで闘ってきた人たちに感謝するとともに、同じように苦しんでいる全国の患者を早く救済してほしい』とコメントした。」と報じています。

■ 10日午後、循環器科の病院に入院しました。
写真は病室風景。主治医がさっそく今後の予定について説明して下さり、治療が必要な場合どうするか希望も聞いて下さいました。私の都合を延べ治療は可能なら翌月回しにしてほしいと伝えました。
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平生はすいているのですが、連休明けのこともあって相当混雑していました。採血に時間がかかりました。この日の担当は男性の若い臨床検査技師さん。さすがに上手です。
胃カメラ検査は19番目。11過ぎには呼ばれ、30歳前後の若い男性ドクターが担当して下さいました。胃カメラを飲み込むときの誘導も的確でそうしんどくありませんでした。最奥部(十二指腸)までいって、これで徐々に費絹やれやれと思っていると、ドクターがつぶやきました。個々では紹介しませんが気になるつぶやきでした。それからが長かったです。検査中に他のドクターが患者さんの処置について指示を確認され二来られたのも気になったことの一つです。
終わってから看護師さんから「よく頑張ったね」と声をかけられ、「説明は16日の診察の折に、昼食は12時40分までがまんして」と説明され、退室しました。11時40分でした。
写真は、会計を済ませたときにいただいた領収書に付けられた診療明細書。
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4日午前、腹部超音波検査を受けました。3か月に一度の肝がん発がんチェックです。
大阪市内クリニックですが消化器内科専門。すいています。
9時半予約で院長先生の問診のあと、待たずに検査。A技師さんがていねいに検査をしてくれました。腎臓・脾臓・前立腺も。
終わってから院長先生から検査結果の説明です。ここはアナログの世界です。プリントアウトされた画像を見せていただきました。S5に5mmの白い影。前回と変わりがなく、しばらく様子を見ることになりました。
検査報告書のコピーをいただき、肝臓内科診察時に持参します。
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出版社のサイトで詳細に紹介されています。
セブンイレブンのインターネット購入サービスを利用して入手しました。
「やさしい高齢者肝疾患の自己管理 改訂版」
発行 医薬ジャーナル社
編著 八橋 弘氏(国立病院機構長崎医療センター 臨床研究センター長)
価格 2,940円(本体+税5%)
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今年9月に共同実施施設も承認されることになりました。施設基準は11月に公表されます。
○厚生労働省 先進医療を実施している医療機関の一覧(2012年9月)
No.52 IL28Bの遺伝子診断によるインターフェロン治療効果の予測評価
実施施設
愛知県 名古屋市立大学病院
長野県 国立大学法人信州大学医学部附属病院
福岡県 九州大学病院
兵庫県 兵庫医科大学病院
岡山県 岡山大学病院
三重県 国立大学法人 三重大学医学部附属病院
静岡県 浜松医科大学医学部附属病院
群馬県 国立大学法人群馬大学医学部附属病院
大阪府 大阪市立大学医学部附属病院
千葉県 独立行政法人国立国際医療研究センター国府台病院
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太い血管も動脈硬化をおこしているのがわかりました。
主治医から10日に入院して、血管造影検査を受けることを指示されました。
9日が大阪市内の病院で胃カメラ検査が入っています。
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1日、国際医療研究センター国府台病院に建設されていた肝炎情報センター・肝炎免疫研究センターの竣工記念式典があり、日肝協を代表して米澤常任幹事が出席されました。米澤さんのフェイスブックで紹介されています。
また、国府台病院肝炎免疫研究センターのホームページも開設されました。
http://www.ncgmkohnodai.go.jp/kanen_meneki/index.html
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