2013年度概算要求時点では、肝炎対策 総額242億円(239億円)で、早期発見・早期治療の促進のための環境整備 148億円(178億円)と昨年度より30億円削減されていました。これだけでも怒り心頭でしたが、本日公開された政府予算案では、
肝炎対策 188億円(239億円)で200億円を下回りました。
早期発見・早期治療の促進のための環境整備(医療費助成や肝炎ウイルス検診関連予算) 129億円(178億円)と医療費助成分野では昨年度予算より49億円削減されています。
厚労省のサイトに政府予算案が公開されています。
http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/13syokanyosan/dl/shuyou-03-07.pdf
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厚生労働科学研究に関して、研究者から臨床試験・治験に関するアンケート調査用紙が送られてきました。50部。日本肝臓病患者団体協議会を通じてお引き受けしたものです。
研究者の所属機関の封筒に調査のお願い、調査アンケート用紙、返信用封筒が入れられて,封がされ、送料に当たる90円切手が貼られたものです。当方で宛名ラベルを貼って投函してくださいとのことです。
でも、これを受け取った会員さんは、びっくりしてしまいます。なぜこのような調査用紙が届けられるのだろうかと。患者リストをどこで手に入れたのだろうとも疑念が湧いてくるのは当然です。
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27日、大阪肝臓友の会の「新春のつどい」をホテルのレストランで開催しました。39人の方が参加されました。
佐古会長の開会の挨拶は肝がんを克服し再発しない生活を送りましょうと自らの体験を踏まえたお話でした。
原井川副会長さんの乾杯の発声のあとお料理を楽しみながら歓談。
その後、恒例の体験発表、3剤併用療法でウイルスを排除したあとの肝発がんを克服されたKさん、素人落語の会で活躍されている「天満家こく福」さんは笑いで病気に打ち勝つ方法を披露、B型肝炎訴訟原告団のOさんは原告団の活動と新薬開発への期待について話されました。
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1.日時 2013年2月1日(金)17:00~19:00
2.場所 厚生労働省 共用第8会議室 6F
東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
3.議題(仮)
1 各自治体における肝炎対策の取組状況等について
2 委員等からの報告
3 その他
傍聴申込(1月30日(水)12:00(必着))などは、下記サイトを参照ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002thgc.html
4月の大阪府南部地域でのB型肝炎講演会の講師先生について、大学の肝胆膵内科教授に電話で依頼、夜には講師予定の先生から日程調整のメールが入りました。
7/28世界日本肝炎デー関西地区公開講座の開催要項も担当のドクターから情報が寄せられました。講師には、関西を代表するそうそうたるメンバーが登壇される予定です。神戸大学(外科)、兵庫医科大学(医療費助成、画像診断と肝がん内科的治療)、大阪市立大学(B型肝炎)、大阪大学(C型肝炎)など、決まったとのことです。
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全国組織「日本肝臓病患者団体協議会(日肝協)」の大きな行事を念頭に置きながら大阪での活動を検討しました。
今後の日肝協の活動予定-----------------------
①5月下旬 国会請願
②7月28日 第2回世界・日本肝炎デーフオーラム(東京)
関西:兵庫医科大学平成記念館講堂13-16時
③10月12日 幹事会(明石)
10月13日~14日 日肝協全国交流のつどい・代表者会議(兵庫県明石市)
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大阪肝臓友の会では
・会報発行日程
・肝炎・肝硬変・肝がん患者交流会(サロン)
・会の紹介リーフレットの作成
・療養手帳作成準備(検討)
・医療講演会開催計画
等々
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政権が交代し、来年度予算案の組み替えなど大変お忙しい中を、厚労省疾病対策課山本尚子課長さんから1時間にわたる「新たな難病対策について」のご講義を受けました。
16時半迄、山本課長さんは、参加者の質問や意見について、ていねいにコメントを返されていました。
参加者からは、超党派難病議連のことも意見として出されました。
また、「医療費助成問題などでは疾病間の公平性のことが言われているが、難病長期慢性疾患患者が健常者のなかで社会生活をすることについて、行政が果たす支援については、ふれられていない」という意見も出され、参加者の共感を得ていました。
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■第二期大阪府がん対策推進計画(案)に対する府民意見等の募集について(1/17)■
○計画期間 平成25年~29年度
○パブコメ実施期間 :平成25年1月17日(木)~平成25年2月15日(金)
○計画案の掲載予定ホームページ
(公開日時:平成25年1月17日(木)14:00)
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=12276
肝炎肝がん対策についてもふれられています。
どしどし意見を届けましょう。
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17日午後、大安、お日柄が良く我が家に新しくワンコ(ゴン太)がやってきました。
仏並の知り合いのまた知り合いのお家で昨年12月5日に誕生したそうです。母親はビーグルですが相手がわからないそうです。
16時すぎに、これまでポコ(昨年4月に亡くなったビーグル)がお世話になった動物病院につれていきました。健康診断を受けてこれからのワクチン接種など相談しました。
若い獣医さんに体温を測ってもらい、その体温計についた便で寄生虫などの検査もしていただき、聴診器で心音や呼吸音を聞いてもらい、一通りのチェックを受けました。その間に院長先生ご夫妻や看護師さんもやってきて、お披露目です。大きくなりそうな体型だそうです。
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■署名 「図解でわかる肝臓病 肝臓をいたわる食事 2週間メソッドつき」
著者 渡辺純夫氏・大越郷子氏
発行 主婦の友社
定価 1,365円(税込)
ISBN 978-4-07-286255-1
サイズ B20取 判 160 ページ
発売日 2012/12/19
https://www2.shufunotomo.co.jp/webmado/detail/978-4-07-286255-1
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お世話になった方々にもたくさんあうことが出来ました。消防団の車両40台が河川敷に並んで、その多さにびっくりしました。団を維持することも大変だろうと、そのご苦労に感謝!
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安倍首相は昨年12月27日の臨時閣議で、野田政権が途中まで手掛けた2013年度予算編成をやり直し、今月11日までに新たな概算要求を出すよう指示した。要求が出そろったことを受け、財務省は今月末の予算案決定を目指して各省庁との折衝を本格化させるとしています。
厚労省のサイトから概算要求に関するものを探してみました。
http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/13syokan/
その中から肝炎対策関連を抜き出してみました。愕然としています。
総額は増えているのですが、患者感染者支援部分は大幅に減額され、その分研究費に回されているのです。研究者や大学・企業は潤うような内容です。
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11日朝、市立病院の前で、指定管理者制度で大丈夫?という急速な経営形態移行に反対するチラシを配布しました。その後、市当局に意見交換の場を持つように申し入れを行いました。
夕方は和泉府中駅までで街頭宣伝を行いました。
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大阪府報道発表情報に標題の件が掲載されていました。
1/16-17に千里ライフサイエンスセンタービルで開催されます。
1/16 スーパー特区フォーラム in 大阪
1/17 彩都産学官連携シンポジウム
主催は、スーパー特区フォーラムin大阪実行委員会
http://www.dy-net.jp/2013/index.html
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6日、昨日は午後から大阪難病連の評議員会。会場は大阪府城東庁舎会議室、蒲生2丁目城東貨物線のそばにあります。
会議では、12月の活動報告と3月までの活動予定について提案され議論しました。
http://www15.ocn.ne.jp/~nanren72/
会議では、①大阪赤十字回会館への引っ越し(3/7予定)
②関西勉強会(1/20<日>「最近の難病対策の動向」「新たな難病対策について」(講師:厚労省疾病対策課長玉本尚子氏)
③役員研修会(1/22、城東庁舎会議室、講師 大阪保険医協会 渡辺氏)
④府民のつどい(2/24<日>13-16時 エルおおさか708号室 講師:JPA代表幹事伊藤たてお氏「大きく変わる難病い対策の全体像」)
⑤学習講演会と難病医療相談会(3/24<日>10:15-15:30 会場エルおおさか、講師:大阪保険医協会 渡辺征二氏)
など。
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9時半にクリニックに入り、院長先生の問診を受け、CT撮影室で造影剤によるアレルギーを防ぐ強力ネオミノファーゲンシー40mlの注射後に造影CT検査を受けました。造影剤はイマジニール。
30分ほど待って結果を院長先生から説明を受けました。
明確な腫瘍病変は画像検査からは見つからなかったが、今後も注意深く観察が必要とのことでした。
3か月後(4月)に消化器内科クリニックでエコー検査を受けることをお伝えし診察室を出ました。
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昨年11月に冠動脈ステント留置術を受けて初めての低山登山です。駐車場に車を置いて最初は緩い坂道でしたが、ここでばててしまいました。満願滝のお稲荷さんでぜんざいをふるまっていただき、元気を取り戻して施福寺を参拝することが出来ました。
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