投稿日:2014-10-30 Thu

30日、夕方、滋賀県庁を訪問し、健康医療福祉部薬務感染症対策課の担当者(主査)と滋賀構造友の会新役員さんらと懇談しました。
滋賀県のホームページに滋賀県の肝炎医療費助成事業の紹介が改定されて掲載されたことを説明されました。インターフェロンフリーの経口2剤の治療費助成診断書の作成は、消化器病学会認定専門医も「認定講習会」を受講した医師がかけることになっています。
滋賀県肝疾患診療連携拠点病院にも挨拶に行った方がよいとアドバイスを受けました。滋賀県肝疾患診療専門医療機関協議会が毎年開催されており、そこには患者委員が1人参加することになっています。
今年度中に県肝炎対策推進協議会を開催するようにお願いしました。
12/13に滋賀県肝炎患者交流のつどい(午前)・肝炎医療講演・特措法説明会(午後)を開催する打合せを、会議が終わってから行いました。
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投稿日:2014-10-28 Tue

大阪府議会は27日、9月定例会本会議が開催され、「ウイルス性肝疾患患者に対する救済を求める意見書」が議決されました。
都構想案に対する対応で時間がかかり、本会議の開催が遅れ、意見書の議決は日が変わった28日1時頃になったようです。
これで関西地区の全ての府県で肝炎対策に関する意見書が採択されました。
全国の自治体議会での意見書採択状況は、全国B型肝炎訴訟弁護団のホームページで紹介されています。詳細はこちらをご覧下さい。
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投稿日:2014-10-26 Sun
11月に開催される肝臓病講演会など、大阪肝臓友の会のブログをご覧下さい。



・【栃木】11/2日肝協第24回 全国代表者会議・語らいの場 in とちぎ
・【大阪】11/8大阪府立成人病センター 肝臓病教室「肝臓癌診療・・
・【和歌山】11/9 B型肝炎医療講演・特措法説明会
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投稿日:2014-10-24 Fri

日本肝臓学会が、線維化が進行したC型肝炎患者の治療の第一選択肢としているシメプレビル+ペグインターフェロン+リバビリン3剤併用療法で3人の死者が出ました。厚労省はその使用について「安全性情報」をだして注意喚起を発しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000062032.html
■お薬110番で、[効能・効果に関連する使用上の注意]の項の慢性肝炎の確認に関する記載を本剤の使用にあたっては、血中HCV RNAが陽性であること、及び組織像又は肝予備能、血小板数等により、肝硬変でないことを確認すること。」
http://www.okusuri110.jp/cgi-bin/sk_disp.cgi?sk141024&01
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投稿日:2014-10-22 Wed

C型肝炎治療でダクラタスビル・アスナプレビルが発売され、日本肝臓学会は9月にC型肝炎治療ガイドラインが改定されました。その使用及び対象症例の選択には高度の専門性が必要となります。肝臓学会ではさらに改訂、「C型肝炎治療ガイドライン(第3版)」を公表しました。
http://www.jsh.or.jp/medical/guidelines/jsh_guidlines/
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投稿日:2014-10-20 Mon

電話相談では、40歳代頭の女性(B型肝炎キャリア)の知人から、昨年末、B型肝炎から肝発がんが見つかり、相当大きかったので今年になって外科切除術を受けたそうです。先月、再発が見つかり抗癌剤治療をすすめられ、入院待ちのところを腹部に痛みを感じ、救急搬送で入院されたそうです。腹部膨満状態で、何とかならないかとのことでした。
若い方の肝がんの早期発見が課題です。
■会報が届く
日肝協・墨田肝友会・京都肝炎友の会6から会報が、日本放射線腫瘍学会から第27回学術集会ペイシェントアドボケイトプログラムの案内が届きました。
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投稿日:2014-10-15 Wed
<募集期間> 平成26年9月12日(金)から10月31日(金)まで大阪府では、「人権尊重の社会づくり条例」のめざす「すべての人の人権が尊重される豊かな社会」を実現するため、「一人ひとりがかけがえのない存在として尊重される差別のない社会の実現」「誰もが個性や能力をいかして自己実現を図ることのできる豊かな人権文化の創造」を府政推進の基本理念に掲げ、人権施策を推進しています。
こうした中、昨年6月に、すべての国民が障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重しあいながら共生する社会の実現につなげることを目的として「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が成立しました。
大阪府では、府民の障がい理解の促進や障がいを理由とした差別の解消を推進するため、昨年、障がいを理由とした差別と思われる事例を集め、現在、「何が差別に当たるのか」をわかりやすく示すガイドラインの策定を検討しています。
これと併せて、障がい以外を理由とする差別の解消を推進するためのガイドラインについても検討することとしており、そのための基礎資料とするために、大阪府内における差別と思われる事例をお寄せいただきたいと考えておりますので、ご協力をよろしくお願いします。
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投稿日:2014-10-08 Wed
日本環境感染学会は「医療関係者のためのワクチンガイドライン2014」(案)としてまとめ、学会内でパブコメを行っています。ガイドライン案を観ることができます。http://www.kankyokansen.org/modules/news/index.php?content_id=95
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投稿日:2014-10-07 Tue
大阪府は、厚労省の肝炎対策の通知を受けて、C型肝炎治療費助成制度を改定しました。大阪府の医療費助成制度のサイト
平成26年9月2日より、C型肝炎の「インターフェロンフリー治療(ダクラタスビル及びアスナプレビル併用療法)」が肝炎治療医療費助成制度の対象になりました。
なお、インターフェロンフリー治療(ダクラタスビル及びアスナプレビル併用療法)に対する助成の申請にあたっては、日本肝臓学会肝臓専門医が『インターフェロンフリー治療(ダクラタスビル及びアスナプレビル併用療法)用診断書』を作成することとなっています。
肝臓専門医については、一般社団法人日本肝臓学会ホームページ
『日本肝臓学会肝臓専門医一覧』<近畿>で検索し、確認できます。
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投稿日:2014-10-06 Mon
日本環境感染学会は「医療関係者のためのワクチンガイドライン2014」(案)としてまとめ、学会内でパブコメを行っています。ガイドライン案を観ることができます。http://www.kankyokansen.org/modules/news/index.php?content_id=95
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投稿日:2014-10-05 Sun

5日午後から大阪赤十字会館・大阪難病連会議室で、NPO法人大阪難病連評議員会が開催されたので出席しました。
議題は、
・大阪市依託難病啓発事業・ピアカウンセリング事業
・大阪市・大阪府への要望書の提出
・大阪府議会請願準備
・難病法施行と新事業実施に関する手続き問題
・「難病・慢性疾患全国フォーラム2014」の参加と準備
・大阪難病連10・13学習講演会の準備
・難病センター建設運動
などでした。
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テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
投稿日:2014-10-03 Fri

大阪府の医療費助成制度のサイト
平成26年9月2日より、C型肝炎の「インターフェロンフリー治療(ダクラタスビル及びアスナプレビル併用療法)」が肝炎治療医療費助成制度の対象になりました。
なお、インターフェロンフリー治療(ダクラタスビル及びアスナプレビル併用療法)に対する助成の申請にあたっては、日本肝臓学会肝臓専門医が『インターフェロンフリー治療(ダクラタスビル及びアスナプレビル併用療法)用診断書』を作成することとなっています。
肝臓専門医については、一般社団法人日本肝臓学会ホームページ
『日本肝臓学会肝臓専門医一覧』<近畿>で検索し、確認できます。
★助成の対象
○HCV-RNA陽性のC型慢性肝炎又はChildーPugh分類AのC型代償性肝硬変で、肝がんの合併のない者とする。
○ ダクラクスビル及びアスナプレビル併用療法に対する助成の申請にあたっては、原則として日本肝臓学会肝臓専門医が「肝炎治療受給者証の交付申請に係る診断書」を作成する。
ただし、自治体の実情に応じて、各都道府県が適当と定める医師が作成してもよいこととする。
○ 助成対象となる治療期間は24週とし、副作用による休薬等、本人に帰責性のない事由による治療休止期間がある場合でも、助成期間の延長は行わない。
○ ダクラクスビル及びアスナプレビル併用療法の適応が、インターフェロンを含む治療法に不適格/不耐容/無効である患者であることから、ダクラタスビル及びアスナプレビル併用療法を受けた者については、以後のインターフェロンを含む治療については、助成の対象としない。
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投稿日:2014-10-02 Thu

「戦略的健康管理が会社を変える国内最大級の感染症対策から考える健康管理」を聴講してきました。


東京大学政策ビジョン研究センター健康経営研究ユニットリーダー・古井祐司氏の基調講演「企業の成長力を左右する健康経営-戦略的に取り組む社員の健康管理」は、がん研究や地域医療、生活習慣病対策に取り組んでこられ、現在は企業相手に「ヘルスケアコミュニティ」活動に取り組まれているドクターの講演でした。
今までと違った視点での肝炎対策のお話が拝聴できました。
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