投稿日:2007-05-17 Thu
ウイルス肝炎患者への行政の支援は?という問い合わせがよくあります。全国でウイルス性肝炎患者に対する医療費助成事業がどのようになっているのか、調べてみました。
■北海道のウイルス性肝炎進行防止対策事業
・事 業 名 ウイルス性肝炎進行防止対策・橋本病重症患者対策
・目 的 ウイルス性慢性肝炎の肝硬変への進行や肝がんの発生防止と重症である橋本病患者の治療支援
・対象疾患 ○ ウイルス性肝炎(B型・C型)
・ 慢性肝炎
・ 肝硬変
・ ヘパトーム
○ 橋本病
※自己免疫性肝炎及び原発性硬化性胆管炎は、平成17年10月以降も特定疾患治療研究事業の対象疾患です。(認定基準は改定)
・北海道が負担する費用
ウイルス性肝炎及び橋本病の治療に係る医療費(入院・外来)及び保険調剤薬局での費用
・患者さんが負担する限度額 一医療機関ごとに
入 院 40,200円(月額)
外 来 12,000円(月額)
保険調剤 な し
市町村民税非課税世帯の方は自己負担なし
■他の都府県は以下の通り
■東京都 10月から変更
○現在の制度 「東京都のB型・C型ウイルス肝炎入院医療費助成制度」
○ 東京肝臓友の会の会報07/4月 157号から
都のウイルス肝炎受療促進集中戦略(5ヶ年計画)
C型肝炎インターフェロン治療の一部助成など
東京都は平成19年度から、これまでの「ウイルス肝炎総合対策」に代わり、5ヶ年計画で「ウイルス肝炎受療促進集中戦略」を策定し、従来より一歩進めて医療体制の構築から「治療費の一部助成」を含む施策の実施を決定しました。
概略は普及啓発、検診体制の充実、フォロー体制の確立、患者支援など多岐にわたる総合的なものですが、目玉は診療体制の構築と治療費の一部助成です。
地域医師会と連携して治療のネットワークを構築し、都が肝臓専門医を指定して、その専門医の診断と治療方針によって実施される「C型肝炎インターフェロン治療」に対し、保険適用範囲内での治療費を助成するものです。患者負担は月額35,000円(外来、入院)。今年度は10月から助成されます。
尚、従来の「入院医療費助成」は廃止となります。
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新しい制度になりますと、5年間の時限制度のうえに、B型肝炎、C型でも肝硬変・肝がんの患者さん向けの入院治療の助成制度は廃止されます。<西村追記>
■長野県 ウイルス肝炎医療費給付が原則、入院のみ
■姫路市=旧家島町の助成事業です。
本年度限りの事業となっています。旧家島町地域のみかもしれません。
肝炎対策特別医療費助成
C型肝炎インターフェロン療法に対する助成。高額医療費や他の医療費公費助成を除いた自己負担額の4分の3に相当する金額(1人につき合算して15万円まで1回のみ)を助成します。なお、本事業は合併協議により平成19年度まで存続します。
【お問い合わせ先】保健所予防課 TEL 079(289)1635
家島保健福祉サービスセンター TEL 079(325)1428
■愛知県
5)難病対策
ア 医療費の公費負担
(ア)特定疾患医療給付事業
目的
特定疾患に関する医療の普及と患者の医療費の負担軽減
(重症患者及び低所得者については全額公費負担)
(事業開始 昭和48年度)
対象疾患: 国が医療給付対象としている45疾患に加え、県単独で「難治性の肝炎」のうち国庫補助金の対象とされていない2疾患(血清肝炎及び肝硬変)についても対象としています。
対象者基準などは下記のサイトをご覧ください。
http://www.pref.aichi.jp/kenkotaisaku/tokuteisikkan/index.html
■富山県 入院のみ(B・C型肝炎)
助成制度の案内のサイト
■近畿では、現在のところウイルス肝炎患者に対する助成制度は見あたらないと思います。
テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
長野県では10月から通院治療肝炎患者にも治療費助成(県単独事業)が実施されるようになります。
詳細は、本ブログの
http://kanzo.blog74.fc2.com/blog-entry-177.html
をご覧ください。
これにより通院・入院患者のB・C型肝炎患者に医療費助成が拡大されます。
詳細は、本ブログの
http://kanzo.blog74.fc2.com/blog-entry-177.html
をご覧ください。
これにより通院・入院患者のB・C型肝炎患者に医療費助成が拡大されます。
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