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投稿日:2013-11-22 Fri
■ 塞栓材料肝がんの治療に用いる塞栓物質や抗癌剤が登場します。
日本化薬から申請されていた「エンボスフィア」「ヘパスフィア」について中央社会保険医療協議会 総会(第259回) で保険適用が承認されました。収載は来年1月の予定。
259回総会議事次第
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000030116.html
同上会議詳細資料
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000030108.pdf
▼多血性腫瘍(肝がん)の塞栓物質として使用されます。
日本化薬 製造承認情報
http://www.nipponkayaku.co.jp/news/2013/20130624130344.html
■肝がん(塞栓療法)への治療薬で新用法用量が追加承認されました。
▼「ファルモルビシン注射用10mg【承認事項一部変更】
ファルモルビシン注射用50mg【承認事項一部変更】
(部会報告品目 平成25年10月分)」
肝癌に対する肝動脈化学塞栓療法(TACE)の場合の用法・用量を追加する新用量医薬品
▽審査結果詳細(PMDA(医薬品医療機器総合機構)
http://www.info.pmda.go.jp/shinyaku/P201300143/671450000_21800AMX10387_A100_1.pdf
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これまでの添付文書によると
4. 肝癌の場合
エピルビシン塩酸塩として60mg(力価)/m2(体表面積)を約20mLの日局注射用水に溶解し、肝動脈内に挿入されたカテーテルより、1日1回肝動脈内に投与し3~4週休薬する。これを1クールとし、通常3~4クール反復する。なお投与量は年齢、症状、副作用により、適宜増減する。
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