投稿日:2008-05-28 Wed

患者会の方から問い合わせです。最近報道されている微量採血のための穿刺器具による肝炎ウイルスなどの感染の危険性についてです。
「診療所など小規模医療機関で安全に使える穿刺器具はどんなものがあるのか」とのことです。
厚労省が昨日、報道発表資料を公開しました。その中に器具の解説資料がありました。
医療機関で多数患者に使える器具と使えない器具について図示しています。
微量採血のための穿刺器具について(pdf)
厚労省の対策については、下記のサイトをご覧ください。
「微量採血のための穿刺器具(針の周辺部分がディスポーザブルタイプでないもの)に関する報道発表資料」
新聞社やテレビ局などが、このことについて報道される場合に、正しい器具とは何かということも、併せて記事にしてくださると、患者の側からそれぞれの実態が把握でき、正しくなければ指導機関(都道府県・厚労省)にも問い合わせ(通報)ができるのではないでしょうか。
初めて寄らせて頂きました。
東京の幡ヶ谷で、内科の診療所の医者をしている者です。
島根の事件は論外だと思いますが、「14人が感染」のような、
ただ煽るだけの報道にも疑問は覚えます。
採血という手技のリスクについて、
医療者はやはり鈍感になりがちだという気がします。
また読ませて頂き、気を引き締めて日々の診療に当たりたいと思います。
東京の幡ヶ谷で、内科の診療所の医者をしている者です。
島根の事件は論外だと思いますが、「14人が感染」のような、
ただ煽るだけの報道にも疑問は覚えます。
採血という手技のリスクについて、
医療者はやはり鈍感になりがちだという気がします。
また読ませて頂き、気を引き締めて日々の診療に当たりたいと思います。
コメントをありがとうございます。
診療所でお仕事をされておられるドクターの方々には、「一人の『患者』を診る」という重い課題を背負ってお仕事をされておられる様子に接すると本当に感謝のことばもないという体験をいくつかしてきました。
患者会のお世話係をしていますと、様々な報道機関から取材を受ける機会が増えてきます。新聞ですと記者さんへの対応になります。患者側の対応も難しいですね。一般の読者の方に、私たちの思いを知ってほしいと思いますが、その前に取材される記者さんに理解していただく。その上司(ディスク)にもご理解していただかなければ、私たちの思いは紙上には反映されません。
今回の「事件」は、厚労省の調査の過程でいろんな問題があぶり出されてくると思っています。
患者側の私としては、すでに報道され始めた「看護大学」など看護師養成課程や「県立医科大学附属病院」での事例です。
医療従事者の養成課程で、このような「器具」の使い回しや「感染防止(消毒)」に関する不十分な対応(肝炎ウイルスに関して器具の消毒がアルコールでよいのか)など、医学・公衆衛生教育「感染症対策」教育の立ち後れを危惧しています。
診療所でお仕事をされておられるドクターの方々には、「一人の『患者』を診る」という重い課題を背負ってお仕事をされておられる様子に接すると本当に感謝のことばもないという体験をいくつかしてきました。
患者会のお世話係をしていますと、様々な報道機関から取材を受ける機会が増えてきます。新聞ですと記者さんへの対応になります。患者側の対応も難しいですね。一般の読者の方に、私たちの思いを知ってほしいと思いますが、その前に取材される記者さんに理解していただく。その上司(ディスク)にもご理解していただかなければ、私たちの思いは紙上には反映されません。
今回の「事件」は、厚労省の調査の過程でいろんな問題があぶり出されてくると思っています。
患者側の私としては、すでに報道され始めた「看護大学」など看護師養成課程や「県立医科大学附属病院」での事例です。
医療従事者の養成課程で、このような「器具」の使い回しや「感染防止(消毒)」に関する不十分な対応(肝炎ウイルスに関して器具の消毒がアルコールでよいのか)など、医学・公衆衛生教育「感染症対策」教育の立ち後れを危惧しています。
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